カベルネ・フラン2022 ヴォータノワイン うっかり新しいのから開けてしまった…。 外観はクリアで輝きのあるやや明るめのダークチェリーレッドで粘度はややしっかり、ややオリが目立つ…。 香りは開いていて、薔薇、ダークチェリー、プルーン、アーモンド…結構甘い香りが目立って、酸味・グリーンの香りは比較的控えめ。ヴオータノ特有の香りはもちろんしっかりあり。 口当たりは滑らか…甘みはふくよかで中等量、酸味は締まりを感じやや軽〜中等量、シルキーな中等量の、タンニンと充実した苦味。アフターは十分に長く、丸みがあり全体像としてマッチしている。濃い色の香りだが柔らかみをもって入って、テクスチャをしっかり感じながらも暖かみが包んていて「丸く収まってる」とでも言うべきか。 2018〜2021はいつ飲も…この感じからすると過去から早いうちに飲んだほうが良さそう…。 2015からヴォータノさんは全般的に飲んでるけど、カベルネ・フランは早いうちに飲んで良いと思う。 白品種はあまり買ってないから分からないけど、クリアでフレッシュな物は無い印象だなぁ…。

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