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3.5
オーストラリア ヴィクトリア州 モーニントン ペニンシュラ ピノ・ノワール 2011年 この子は22年の4月に飲んでいて2本目です。 めちゃくちゃ美味しかったのを覚えてますが、その時点でけっこう熟れ熟れだったので、どう変化したか?が気になる点です。 で今回。 なんだろう、、硬い? 香りも味わいも少し重たくて妖艶なオトナのふんわり感が出てきません。 それと、中間は少し抜けてる?枯れてる?様にも。 最初はピークアウト?って思ったんですけど、まだピークにあるんだけど違った側面を見てる感じなのかも? 前回があまりにも印象良かったのでハードル高かったかなぁ。 めっちゃ美味しく頂いたのは変わらずです♪ ↓は前回のメモです ============================ オーストラリア ヴィクトリア州 モーニントン ペニンシュラ ピノ・ノワール 2011年 小粒の赤ベリーにサワーチェリー、シナモン、ローズヒップ、仄かにシソや乳酸飲料。 涼しげな甘酸っぱさをイメージする香り。 温度が上がると白粉香も。 口に含むと、香りのイメージに近い甘酸っぱいベリーが主体のアタック。 思いのほかフルーツの肉付きが良くて甘酸バランス良く、更にミルキーなニュアンスも感じられるミドル。 液体に溶け込んだ収斂味は程よくアクセント。 トリュフの様な熟成由来の旨味に仄かな茶葉の様な枯れたニュアンスも重なって複雑。 中盤以降はミルキーさが前面に出て華やいだ雰囲気に。 そのまま余韻まで続いていき、ドライローズが鼻に抜けるフィニッシュ。 悪評高いヴィクトリアの11vt、しかも収穫から10年以上経ってるのに、こんなにもエキスが充実してて優しい甘さがキレイに広がるのはオドロキでした! 色っぽく艶っぽい妖艶な雰囲気も出てて惹きつけられます。 これは間違い無く、10年のボトルエージングから獲得したオトナの色気ですね〜 産地、品種、ヴィンテージのイメージからの先入観はイカンなぁーって改めて感じました。 石灰質よりは粘土強めの土壌から造られたピノ・ノワールがキレイに熟した雰囲気かなぁ!? Laraさんリコメンドのこの子、美味しいしサプライズの連続でした♪
Toshio Iimura
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オーストラリア ヴィクトリア州 モーニントン ペニンシュラ ピノ・ノワール 2011年 この子は22年の4月に飲んでいて2本目です。 めちゃくちゃ美味しかったのを覚えてますが、その時点でけっこう熟れ熟れだったので、どう変化したか?が気になる点です。 で今回。 なんだろう、、硬い? 香りも味わいも少し重たくて妖艶なオトナのふんわり感が出てきません。 それと、中間は少し抜けてる?枯れてる?様にも。 最初はピークアウト?って思ったんですけど、まだピークにあるんだけど違った側面を見てる感じなのかも? 前回があまりにも印象良かったのでハードル高かったかなぁ。 めっちゃ美味しく頂いたのは変わらずです♪ ↓は前回のメモです ============================ オーストラリア ヴィクトリア州 モーニントン ペニンシュラ ピノ・ノワール 2011年 小粒の赤ベリーにサワーチェリー、シナモン、ローズヒップ、仄かにシソや乳酸飲料。 涼しげな甘酸っぱさをイメージする香り。 温度が上がると白粉香も。 口に含むと、香りのイメージに近い甘酸っぱいベリーが主体のアタック。 思いのほかフルーツの肉付きが良くて甘酸バランス良く、更にミルキーなニュアンスも感じられるミドル。 液体に溶け込んだ収斂味は程よくアクセント。 トリュフの様な熟成由来の旨味に仄かな茶葉の様な枯れたニュアンスも重なって複雑。 中盤以降はミルキーさが前面に出て華やいだ雰囲気に。 そのまま余韻まで続いていき、ドライローズが鼻に抜けるフィニッシュ。 悪評高いヴィクトリアの11vt、しかも収穫から10年以上経ってるのに、こんなにもエキスが充実してて優しい甘さがキレイに広がるのはオドロキでした! 色っぽく艶っぽい妖艶な雰囲気も出てて惹きつけられます。 これは間違い無く、10年のボトルエージングから獲得したオトナの色気ですね〜 産地、品種、ヴィンテージのイメージからの先入観はイカンなぁーって改めて感じました。 石灰質よりは粘土強めの土壌から造られたピノ・ノワールがキレイに熟した雰囲気かなぁ!? Laraさんリコメンドのこの子、美味しいしサプライズの連続でした♪
Toshio Iimura