ワイン | Anne Boisson Bourgogne Aligoté(2018) | ||||||||||||||||||||
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ボワッソンのアリゴテは最近、見掛ける事も少なく、ピエールのをいただいたきりですが、良いですね(^q^) 気候変動等により生産者の間でもアリゴテの重要性は高まっているようですし、このまま行くと村名格以上の畑でもこれまでのような特例ではなく、アリゴテも公に認められる時代が来るかも、なんて思ったりもします。 しかし、そういう事態になるという事はこれまでのようなピノ・ノワールやシャルドネの香味が失われている可能性が大。 そういう未来ではなく、ACブルゴーニュにアリゴテのカテゴリーがあるように、例えばボワッソンのアリゴテならムルソー・アリゴテとするような、アリゴテの村名や1erの格付けも面白いかも知れませんね(^_^)
chambertin89
chambertin89様 ありがとうございます。 そうなのですよ。ムルソー・アリゴテみたいなワインが出てきたらすごく面白いなと思います。 小職が未熟なのかもしれませんが、こうしたボワッソンや他の作り手のアリゴテはどの地域からとれるのでしょうね。 近年はアリゴテドールをいただく機会が増えました。 前にニコラルジェのグリーンで生搾りレモンのように酸っぱかったアリゴテが懐かしいです。 気候変動に左右される。生物のSAGAでございますね。
vin-be 1.1
ボワッソンのアリゴテは「ムルソーの国道近くにある2区画からくる樹齢50年のアリゴテ。」との事ですので、ムルソーのレジョナルの区画と思われます。 アリゴテの場合、作り手の本拠地の村の畑からの場合もありますが、オート・コートを含む複数の村からだったりする場合が多いので、ボワッソンのような単独の村のものは今のところ、それほど多くなさそうです。
chambertin89
chambertin89 様 流石でございます。 今後、グラン・クリュのアリゴテなんかがで出てきたら面白いかもしれませんね。 ミュジニー・アリゴテ・ブラン的な。 もう世界はアリゴテの魅力に気づいておりますし、ご存じの通りカティアールのようか生産者もアリゴテをつくりはじめているので、アリゴテはメジャー品種と言っても過言ではございませんね。
vin-be 1.1
2本目となる白はアンヌ・ポワッソンのアリゴテ 2018をいただきました。 白い花のフラワーに粒マスタードのアクセント。 砂糖をまぶしたグレープフルーツの苦味を感じる柑橘など。 ギュッとくる酸味と追いかけるような甘味。 ふくよかで柔らかい果実、クリアで透明感のある酒質。時間の経過でモンブランの風味もでてくる。飲み口はタイトだが、どこか親しみやすい不思議な一本。 これは良きアリゴテ。 アリゴテも村名や1erなど格付けをつけたら面白いかもしれませんね。
vin-be 1.1