ワイン | Primo Palatum Cahors Mythologia(1999) | ||||||||||||||||||||
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詳細 |
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おぉ〜プリモ パラチュームは美味しいですよね! 前にオークションでグロマンサンの2000年を買いキレイな熟成で良かったので毎回見かけた時は購入してました。 メルロー主体のやシラーの2000年前後も旨かったです(^^) たしかどのワインも新樽100なんですが、このマルベックだけ200%だったかと。やはり美味しそうですね!
YD
元々はここのシャルドネが好きだったのですが、なかなか手に入らないですね。 この裏ラベルにあるインポーターが名古屋にあるらしく、行けば買えるみたいなので今度行くつもりなのですが。 グロマンサンは美味しそうですね~。確かに僕も、ここのワインは本当に良い熟成をするなと思います。マイナー産地だと熟成するしないに関わらず、熟成を前提としてないようなものも多いですからね。 マディランとカオールだけ新樽200みたいです。
hamuito
縁から徐々に退色してはいるものの、まだまだ濃く、最新ヴィンテージの濃いワインと大差のない色。元々はどれだけ濃かったのか…。 まだまだ新鮮なベリー。赤系が強くて綺麗。カカオ、黒糖、炭。~のニュアンスと言うのが難しい調和のとれた香り。飛び出る要素は無い。 ボルドーと比べてスタイリッシュでない分、素朴さや暖かみを感じる。 熟成したカベルネが直線状に抜けるのに対し、こちらは舌の中央に留まり(ちょっと立体感の弱い)半球状に広がる。よって、すぐに飲み込まずに口に長く入れといた方が楽しめる。タンニンから滲み出るような旨味はあるのに不思議と下半身を感じない。 ドライ。しっとりして軽い舌触り。フワフワの非常に細かいタンニン。 新樽200%の濃厚ワインの筈がフィネスすら感じる。要因の一つは樹齢だろうが、それで説明がつくレベルではなく、とにかく不思議。 覚えておいて損はない超優良ネゴシアン。品揃えの多い田舎のショップでは知識がないと損するね。
hamuito