【今夜は月例ワイン会】3 次は料理の冷製えぞ鹿のコンソメに合わせてゆーも様からの赤ワイン　 フレデリック・マニャン　ジュヴレ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ2017 黒みがかっていてエッジには赤みが窺えるルビーレッドの色合い。 黒系ベリーの香味には獣、鉄、血のニュアンスも感じ、ジュヴレ・シャンベルタンらしく、またコンソメとの相性はとても良く、美味しくいただきました。 飲み頃の入口で、まだ先も楽しみなワイン。 ご馳走様でした（^_^） 【ChatGPT情報】 生産者について フレデリック・マニャンはコート・ド・ニュイを中心に活躍するネゴシアン兼醸造家。 父親はジュヴレのドメーヌ「ミシェル・マニャン」。 自身は1990年代からネゴス業を始め、ブルゴーニュの各村・一級畑・特級畑まで幅広く手がける。 特徴は ビオディナミの哲学を尊重しつつ、樽使いにこだわるスタイル。特に「樽のトースト具合を月の満ち欠けに合わせて焼かせる」など独自の手法を持つ。 ワインの位置づけ ジュヴレ・シャンベルタン村の村名ワイン。 Vieilles Vignes（古樹） 表記 → 樹齢50年以上の区画を主体に仕込み、通常のジュヴレより凝縮感とストラクチャーが強い。 熟成は新樽比率20〜30％程度。マニャンらしい繊細な樽香が効いている。 2017年ヴィンテージの特徴（コート・ド・ニュイ） 春の霜害を免れ、健全で豊かな収穫。 全体的に「クラシカルで親しみやすい」スタイル。 酸が柔らかく、果実は明るく伸びやか。 2016年や2018年と比べると軽やかで飲みやすく、早くから楽しめる年。 テイスティングの方向性 色：やや深めのルビー。 香り：チェリーやラズベリーの赤果実、スミレ、スパイス、リコリス。熟成で下草や紅茶のニュアンスも。 味わい：しなやかな酸ときめ細かいタンニン。古樹らしい凝縮した果実がありつつ、2017年らしく優しく開いている。 今飲んで美味しいが、あと5〜8年はしっかり持つポテンシャル。

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