ワイン | Dom. Leflaive Puligny Montrachet 1er Cru Les Folatières(2010) | ||||||||||||||||||||
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元々白ワインは赤に比べると長期熟成では分が悪く、博打の要素が強くなってきますが、90年代後半からはPMOが騒がれてきて悩ましいですね。 ルフレーヴはプルミエ・クリュ止まりでそれほど経験はないですが、悪い思い出はなく、子供の02ピュセルを寝かせていますが、どうなりますか。 2、3年後に結果が出ますけど。(>_<)
chambertin89
chambertin89 様 こんにちは。 はい、特に今回は1erが3回連続で進みが早いワインに出合ってしまい、本当に白の熟成は難しいなと思いました。 02のピュセルとは素晴らしいですね。 20年の熟成きっととんでもないワインになっているのではないでしょうか。 感想を楽しみにしております(^^)
vin-be 1.1
vin-beさま そうなんですよね。シェリーを感じながらもワイン自体が素晴らしいことはよく分かりますよね。私のピュセル10年も同じ思いでした。 vin-beさまの今回一連のポストはとても参考になりました。ありがとうございましたm(_ _)m 2010年代に入ってからは白ワインも安定してきたと聞いていましたが、まだまだ油断ならないですね。 早飲みでも美味しくいただけるワインが増えているので、それはそれで嬉しいですが、やはり熟成シャルドネの美味しさも捨てがたいです(笑)
hintmint3
hintmint 様 ありがとうございます。 そうなんですよね。旨味と複雑さが増して果実とミネラルが融合する熟成白もとても捨てがたいです。 同席した方が80年代のソゼの素晴らしさを語っていて、飲みたくてたまらなくなりました。 永遠のテーマかもしれませんが、時に早開けし、時に熟成させていただいてみようと思っております。 緊急事態宣言などでなければ、今年アルノーアントなども頂いて行きたいと思ってます。
vin-be 1.1
vin-beさま なかなか手に入らない&手が出せないアルノー・アント ! ポストを楽しみにしています!
hintmint3
hintmint 様 ありがとうございます。 アルノー ・アントは追加購入が困難ですので、いつもドキドキしてしまいます。 はい、飲みましたらポストいたしますのでお待ちくださいませ(^^)
vin-be 1.1
さて、白は最後の一本、今回のメイン中のメインとなるルフレーヴのフォラティエールでございます。 ラモネ、おソゼと来ました酸化のニュアンス。 ルフレーヴはいかがでしょうか? なんとこちらもやや進んだ色合い(T ^ T) 水飴や蜂蜜、花の蜜など豊潤な出立ち。 香りには少しシェリーを感じる。 充実した酸味があり、横に広がりのある果実味。凝縮した目の詰まった果実。 ミネラルも強靭で、アフターはレモンピール、カスタードや焼き菓子の甘露さを感じる。 こんなに美味しいのにシェリーを感じてしまいます。 もちろんまだ軽めですが。 しかし本来ならやっと飲み頃の入り口といったところではないでしょうか? 1erの3本とも酸化のニュアンスがありました。 まだ軽微で何とか気にせず頂けましたが、これが白ワインの宿命なのでしょうか。 手持ちの熟成させてる白がとても怖いです。 やはり、白は早飲みもありかもしれません。。。
vin-be 1.1