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3.0
ピノグリージョ(Pinot grigio) 『ピノノワール』の亜種で、灰色を帯びたピンク色をしており「グリージョ」はイタリア語で灰色を意味し、フランスではピノグリと呼ばれている葡萄品種。 「ピノ」とはピノノワール同様松笠のことで、粒が連なり小ぶりの房が松笠に似ていることから。 酸が失われやすい品種の分、収穫のタイミングや醸造する地域の気候よって変化が生まれ味わいは様々で、フランスのアルザス地方では日照時間が長い分成熟度が高く芳醇に。ドイツでも極甘くデザートワインとしても楽しまれる。 又、イタリアでは早めに収穫するため、爽やかな酸味のある辛口ワインに。 このブリッコ・アル・ソーレはイタリアのヴェネト州原産と書かれているのを見たけれど、ピノグリージョが盛んに栽培されてるのがお隣のトレンティーノ・アルトアディジェ州だそう。 …加工がヴェネト州なのかな( ˙꒳˙ )? 口に含んだ時の香りがフルーティだった分、余韻の少なさに物足りなさを感じてしまった( ´・ω・` ) この酸味の際立った味を求めて早く収穫しているのだろうけど、もう少し奥行きが欲しい味わいでした。 ピノグリージョの厚みのある味を求めるならばコレジャナイ感が大きい。
kyu-B
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ピノグリージョ(Pinot grigio) 『ピノノワール』の亜種で、灰色を帯びたピンク色をしており「グリージョ」はイタリア語で灰色を意味し、フランスではピノグリと呼ばれている葡萄品種。 「ピノ」とはピノノワール同様松笠のことで、粒が連なり小ぶりの房が松笠に似ていることから。 酸が失われやすい品種の分、収穫のタイミングや醸造する地域の気候よって変化が生まれ味わいは様々で、フランスのアルザス地方では日照時間が長い分成熟度が高く芳醇に。ドイツでも極甘くデザートワインとしても楽しまれる。 又、イタリアでは早めに収穫するため、爽やかな酸味のある辛口ワインに。 このブリッコ・アル・ソーレはイタリアのヴェネト州原産と書かれているのを見たけれど、ピノグリージョが盛んに栽培されてるのがお隣のトレンティーノ・アルトアディジェ州だそう。 …加工がヴェネト州なのかな( ˙꒳˙ )? 口に含んだ時の香りがフルーティだった分、余韻の少なさに物足りなさを感じてしまった( ´・ω・` ) この酸味の際立った味を求めて早く収穫しているのだろうけど、もう少し奥行きが欲しい味わいでした。 ピノグリージョの厚みのある味を求めるならばコレジャナイ感が大きい。
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