『ボルドーワインについて』 ボルドーはフランス南西部に位置する同国最大の県ジロンドの首都で、比較的温暖な海洋性気候。 ブルゴーニュと並びフランスワインの2大銘醸地とされる(内陸に位置するブルゴーニュは、夏は暑く冬は寒い大陸性気候)。 ボルドーの名は「水の畔」という古語から来ており、中央山脈から流れるドルドーニュ、ピレネー山脈から流れるガロンヌ、その2つが合流し大西洋に流れて行くジロンドの3つの川がある。 主な産地も川に区切られた5つの地域(メドック地区、グラ―ヴ&ペサック・レオニャン地区、右岸地区(サン・テミリオン、ポムロール、フロンサック)、アントル・ドゥ・メール地区、ソーテルヌ＆バルサック地区)に大別される。 2種以上の葡萄をブレンドして造る アッサンブラージュが一般的であり、赤ワインの生産量が全体の90%を占める。使用が認められている品種は カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドの5種。白ワインでは主にソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデルの3種。 又、いかり肩のボトルという事も特徴の1つになっている。 若干の皮の匂いと渋みはあるけど香りは薄い。 値段を考えれば悪くは無いけど、「ボルドーだ～ヾ(喜*･ω･*)ﾉ」って期待して飲むと凄く微妙。

kyu-B