ワイン | Paringa Estate Estate Pinot Noir(2011) | ||||||||||||||||||||
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ああ!試されたのですね!!(><)♡ こちらは、個人的にことですが、現在アメリカに居る自称ワインマスターの従兄弟にギャフンと言わせたいPNなんですよ〜!(詳細は過去ポスト参照)。あなたはまるで分かっていない、と、Iimura様のお陰で自信持って彼に言えそうです(笑) よかったぁ〜(*^^*)✨
LaraMoon
Laraさん、 いやー美味しかったです〜 それに、これからのワイン選びの価値観が変わる経験になりました。 ありがとうございます(^ ^) あと一本のストック、いつ開けるか? 悩むわ〜♪
Toshio Iimura
オーストラリア ヴィクトリア州 モーニントン ペニンシュラ ピノ・ノワール 2011年 小粒の赤ベリーにサワーチェリー、シナモン、ローズヒップ、仄かにシソや乳酸飲料。 涼しげな甘酸っぱさをイメージする香り。 温度が上がると白粉香も。 口に含むと、香りのイメージに近い甘酸っぱいベリーが主体のアタック。 思いのほかフルーツの肉付きが良くて甘酸バランス良く、更にミルキーなニュアンスも感じられるミドル。 液体に溶け込んだ収斂味は程よくアクセント。 トリュフの様な熟成由来の旨味に仄かな茶葉の様な枯れたニュアンスも重なって複雑。 中盤以降はミルキーさが前面に出て華やいだ雰囲気に。 そのまま余韻まで続いていき、ドライローズが鼻に抜けるフィニッシュ。 悪評高いヴィクトリアの11vt、しかも収穫から10年以上経ってるのに、こんなにもエキスが充実してて優しい甘さがキレイに広がるのはオドロキでした! 色っぽく艶っぽい妖艶な雰囲気も出てて惹きつけられます。 これは間違い無く、10年のボトルエージングから獲得したオトナの色気ですね〜 産地、品種、ヴィンテージのイメージからの先入観はイカンなぁーって改めて感じました。 石灰質よりは粘土強めの土壌から造られたピノ・ノワールがキレイに熟した雰囲気かなぁ!? Laraさんリコメンドのこの子、美味しいしサプライズの連続でした♪
Toshio Iimura