Baron Longo Sichlburg Solaris写真(ワイン) by chansan

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REVIEWS

ワインBaron Longo Sichlburg Solaris(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーションショップ
飲んだ日2022-09-01
飲んだ場所
買った日
買った場所高島屋
購入単位ボトル
価格帯3,000円 ~ 4,999円
価格
インポーター株式会社ドリームスタジオ

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chansan

イタリア産ソラリス品種の白ワイン。税込み約¥5k- 開栓直後は、ソービニョン・Bっぽい香りがきつく感じられた。石灰質の土壌育ちを思わせるミネラル感にコクと旨みを滲ませる。冷蔵庫で5°C程度に冷やされたのがよかったのか、2日目はS・B感は影を潜め爽やかな白い花と白桃の香り。意外にも好みの味でした。 【余談】 ソラリスなんて、サン・マイクロシステムズ社のUNIX OSとしてしか認識なく、ブドウ品種なんてビックリ。調べてみようと怪しい訳文から拾い読み下記にまとめてみた。更に怪しいカモ。あくまでご参考程度に。 ◆ソラリス【Solaris】 SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」という意味。ドイツのフライブルク州立ブドウ栽培研究所で改良されたワイン生産用のぶどうの品種。このぶどうからは、糖度の高い濃厚なワインを造ることができる。フレーヴァーはソーヴィニョン・ブランに比較的近くアロマティック。グレープフルーツのような柑橘の果実香とハーバルなニュアンス。酸が高くアルコール度数も高く、パイナップルやヘーゼルナッツのようなアロマティックな香りが特徴。 ◎造り手:バロン・ロンゴ 由緒あるワイナリーは、オーストリアに近い北イタリアのちょうどトレントとボルツァーノの間に位置するノイマルクトという街にある。「バロン」の名が示唆するように高貴な一族の歴史がある。1656年にハプスブルグ家のオーストリア大公フェルナンド・カールによって、チロルの貴族に昇格したヨハネス・ドミニクス・ロンゴがこの一族の始まり。第一次世界大戦の終盤になり、ワイナリーの維持が困難になったためロンゴ一族は追放の憂き目に。1930年代に故郷のノイマルクトへ戻ることができ、フェリックス・バロンロンゴが再建へ全力で向かい、本格的にワイン造りを再開。2020年には、有機栽培の認定も取得し、バイオダイナミックの手法も取り入れている。こだわりの詰まったワインには、「テロワール」シリーズと「ノビリス」シリーズがある。今回は、前者の1銘柄「ズィッヒルブルク」

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