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5.0
ワイン沼にハマる手前ぐらいに好きになったCh.トロンコワ・ラランド。2015→2013→2017と飲み継いで、今回は2011。 前回飲んだのは春先。今年の夏から白ワインにハマり、特にイタリアにメロメロだったので、ワインの嗜好がちょっと変わったかも?と思っていた。しかし、蓋を開けてみればそれは杞憂で、しっかり、ばっちり好みのワインだった。 チェリーやプラムのふくよかな香りに、スパイスや樽の要素も。口当たりは肉厚で果実味たっぷり。タンニンが力強くも滑らかで酸はじんわり控えめ。なかなか上品なブーケが余韻を満たし、ほんのりスパイシーな刺激が心地よい。 セラーで半年ほど寝かせていたが、開けた瞬間からちゃんと美味しい。相変わらずヴィンテージの違いはよく分からないが、2011はさすがに熟成感がマシマシで感じられて、濃厚さとエレガントさのバランスがとても良い。好きなワインだなーと、しみじみ。
hbk
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ワイン沼にハマる手前ぐらいに好きになったCh.トロンコワ・ラランド。2015→2013→2017と飲み継いで、今回は2011。 前回飲んだのは春先。今年の夏から白ワインにハマり、特にイタリアにメロメロだったので、ワインの嗜好がちょっと変わったかも?と思っていた。しかし、蓋を開けてみればそれは杞憂で、しっかり、ばっちり好みのワインだった。 チェリーやプラムのふくよかな香りに、スパイスや樽の要素も。口当たりは肉厚で果実味たっぷり。タンニンが力強くも滑らかで酸はじんわり控えめ。なかなか上品なブーケが余韻を満たし、ほんのりスパイシーな刺激が心地よい。 セラーで半年ほど寝かせていたが、開けた瞬間からちゃんと美味しい。相変わらずヴィンテージの違いはよく分からないが、2011はさすがに熟成感がマシマシで感じられて、濃厚さとエレガントさのバランスがとても良い。好きなワインだなーと、しみじみ。
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