ルモワスネは19世紀末創立の古酒専門のネゴシアンです。ブルゴーニュ格付の白にはルノメ(名声)、セニュリー・ドゥ・ポサンジェ(城の名)の商標をつけていますが本当に特別な年にはロイヤルクラブの称号をつけリリースしています。05年のルノメ、89年のポサンジェと続けて飲んでいますが、これはルモワスネの92年ブルゴーニュ・ブラン・ロイヤル・クラブです。ルモワスネの熟成マジックにすっかりやられて今のところハズレなしですがこれはどうでしょうか。コルクはなんとか大丈夫で慎重にあけます(ちょっと失敗)。びっくりするぐらい綺麗な濃い黄色でトロリとした粘性あります。ミルキーで滑らかな味わいで酸は穏やかで凝縮した果実味が広がります。蜂蜜に黄桃の香りがグラスから立ちあがり余韻も長くミネラル由来の苦味も後味で感じられさっぱりした印象もある美味しい白です。ルモワスネのマジックにまたやられてしまいました。

白猫ホッサ

ロイヤルクラブですか！(^-^) 結構大きくかかれているんですね～ルモワネス…すばらしいですね！！

yukachy

yukachyさん、ロイヤルクラブ、ブルゴーニュ・ブランでウィスキーではないようです(^o^)92年はボルドーや赤は不良の年でしたがブルゴーニュ白のみ良年だったようです。本当に香りの良い白でした。

白猫ホッサ