ワイン | Christophe Violot Guillemard Saint Romain Clos des Ducs Monopole(2012) | ||||||||||||||||||||
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大木さん、別にあのアメリカ人に異を唱えているわけではないのでしょうが皆が当たり前のように毎年試飲用にと提供したり招待して接待したりとかをしていないということでしょう。神戸の老舗のある寿司屋がミシュ〇ン2つ星掲載を「常連さんに迷惑かけるから」と断ったという逸話を思い出しますね(^o^)
白猫ホッサ
大木さん、いやオーメリー・ギルガメッシュ・ミンさん、そういえばマジコメですね。らしくないですね~何をたくらんでいるのですか(^o^)危うく乗ってしまうところでした~(^o^)
白猫ホッサ
サン・ロマン・クロ・デ・デュック2012年クリストフ・ヴィオロ・ギュイマールです。 5代目である当主クリストフは1992年からこのドメーヌを引き継ぎ現在6Haの畑をポマール及びサンロマンに所有しています。 かのアメリカ人のポイントでワインを相対評価から絶対評価することが世界的に一般化している中で彼はそれを無視し続け1998年より有機栽培に力を入れ昔ながらのスタイルのブルゴーニュワインを造り続ける生産者の一人です。 ムルソーとモンテリーの間の谷奥にあって標高の高いサン・ロマン村。このクロ・デ・デュックはクリストフ・ヴィオロ・ギュイマールのモノポールもの。サン・ロマンでもこの珍しいモノポール畑は西側スー・ル・シャトーのある位置の辺にある畑です。 美しい黄色。粘性はほとんどなくサラリとした飲み口で鋭い酸味が前面に出て奥ゆかしくふくよかな果実味がゆっくりと現れる構成です。ちょっと土くさいミネラル味が余韻で残り畑のブドウを引っこ抜いてそのまま造った自然な感じが好感持てます。 はっきり言ってセラーに残ったワインの整理目的で開けた白ですが侮りがたい美味しさでした。
白猫ホッサ