Carrick Billet Doux写真(ワイン) by Toshio Iimura

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REVIEWS

ワインCarrick Billet Doux(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2020-04-29
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

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    Toshio Iimura

    ニュージーランド セントラルオタゴ ピノ・ノワール 2018年 S$48 (68-20) So2無添加ナチュールのセントラルオタゴ ピノ・ノワールです。 何となくエチケットに惹かれてポチッと笑 最近OZのナチュールにハマってるのもあって、お隣りNZ産のを買ってみました。 ピノ・ノワールにしては濃ゆい色合い。 香りは李や鉄っぽいさが主体。 近づきやすさはなくていかにも硬そうな感じ。 口に含むと、やっぱり硬い… もうね、カッチカチやで〜って容赦ない近付きにくさ。 フルーツ感は恐らく中庸にあるんだけど、それ以上に酸と収斂味が支配的。 でも何だろう…めちゃくちゃシュッとしてるんだけどその奥には温もりがあるような、、そんなイメージ。 じっくり向き合うと普段は見せない優しさがにじみ出てくる…そんな奥深さ? ボトル半分ほど飲んで4日ほど冷蔵庫で放置。。 ケチャップ?みたいなツンとした酸味を伴う独特の香りが立ち、味わいはスパイス?カラシ?の様なピリッとするニュアンスが加わる。 落ちた..と言うよりも、キャラが更に際立った感じ。 同じSo2無添加でも最近飲んでたOZのそれとは全く違う…でも造り込まれた感じが無いのは共通してる…新しい発見でした。 たぶんに造り方のアプローチの違いが出てるんだとは思います。 少なくとも、これがニューワールドのナチュールピノだとは全く思えなくって、独特のクールなグラファイト感から、まるで(ビオなシャトーの)ボルドー?なんて思ってしまうほど。 グラスが違うので、、ですけど、左が並行で飲んでたアタラクシアのピノタージュ主体、右がこの子です。 色合いの濃さ、伝わるかなぁ!? ピノ・ノワールの多様性?新たなポテンシャル?を自分なりに感じた印象的な経験でした!

    Toshio Iimura

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