メラメラを感じる村名ジュヴレの後は、レシュノーのニュイ・サン・ジョルジュ レ・ダモード 2011をいっだきます。 良い生産者とされておりますが、今ひとつピンと来ないレシュノー、今回は如何でしょうか。 まるで完熟したプルーンを思わせる黒い果実の香り、ジャムのような濃厚さで、少々のスパイスとスミレやバラ。 やや酸味は弱く、ねっとりと重く深い重心。 香りほどではないが、味わいもどこか黒い果実を感じ、ザラついたタンニンと、甘露な飲み口。 むむ、2011ってこんな感じでしたでしょうか。 知っています。。。 2003年に非常によく似ております。 ヴィンテージ表現？いや畑の表現？作り手の個性？ 予想外の一本でございました。

vin-be 1.1

vin-beさま レシュノー懐かしいです。私は出始めの90年初頭から2000年前後位まで頂きました。 クロ・ド・ラ・ロッシュを筆頭に色々と頂きましたが、1番好印象はNSGのレ・カイユでした。ただ畑の契約が切れてしまい、それ以後は頂いていません。ダモードは比較してもおっしゃる様にタニックで少し雑な味わいでした。

Marcassin

Marcassin 様 ありがとうございます。 90年代初頭でいうとまだ父親の時代でしょうか。 何やら、この作り手最近お求めやすい価格帯で売られております。 機会があれば、もう少々飲んでみようかと思ってますが、やはりクロ・ド・ラ・ロッシュあたりが良さそうでしょうか。 今回はこうして想像しなかった味わいに出会いましたが、これも一興かと思っております。

vin-be 1.1

えーーっ！前ポストがメラメラだったのですかー？(笑)気付きませんでした！ﾒﾗﾒﾗｽﾙ~

盆ケン

盆ケン様 ありがとうございます。 これ表現がなかなか伝わらずですよね。古いブルゴーニュ、ジュヴレ系に良くみられるメラメラ感なのです。

vin-be 1.1