ワイン | Emmanuel Rouget Vosne Romanée(2007) | ||||||||||||||||||||
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なかなか開ける勇気の出ないルジェのヴィラージュ、2007をして今ちょうど良い感じでしょうか。 来年あたりに何かルジェを開けてみようかと思ってしまいます。 ルジェはタンニンの表現が秀逸でマスタードの辛みのようにアフターにかけてサーっと解けていくイメージです。 ルジェ、やはり心惹かれますね。
vin-be 1.1
ルジェに茎っぽいハーブのアロマ!! 先日教授にルジェを飲ませて頂いた際にブラインドで同じく茎っぽさを感じて「全房」と勘違いし、ソムリエさんから笑われてしまいましたが、Marcassinさんが茎っぽさを拾われているのを拝見し、少し自信がつきました^ ^
Johannes Brahms Ⅱ
vin-be ver 1.01さま ありがとうございます。 もう色々なワインが気軽に頂けなくなりましたが、だからと言って売る訳でもなく、たまには頂いて行かないとですね。 2007年とても良い感じでした。ルジェはタンニンと果実味のバランスがとても良い感じでした。 自分的にはヴィラージュよりもエシェゾーの方が少しフレンドリーな印象がございます。 どのルジェを開けられるのか楽しみですね。
Marcassin
Johannes Brahmsさま ありがとうございます。 ルジェは除梗しますが、タンニンは種や果皮の裏側からも来ると思います。 熟成ワインは時間の経過で果実味が落ちて来ますので、余計に後でタンニンを感じ易くなったすると思います。 あまり当り外れとか気にしないで、楽しんで頂くのが良いと思います。
Marcassin
エマニュエル・ルジェ・ヴォーヌ・ロマネ2007を頂きました。 少し熟成を感じる落ち着いたルビー色。 開けたてからとても良く香る赤果実にアイアン・パウダーやスパイス、茎っぽいハーブのアロマ。 優艷な果実味でエレガントながらも密度はしっかりしていて、ほんのりと香るスパイシーな酸味、そして程よいタンニンからスケール感の大きなフィニッシュへと続きます。 余韻も申し分なく、素晴らしい熟成具合。旨味がぐんぐん上がって来ますが、少しヴィンテージらしいグリーンなタンニンも感じ始めました。 翌日もふくよかな果実味でミネラリーな長い余韻。 良いですね、この様にクラシックで、ヴィンテージらしさが綺麗に熟成するヴィラージュ・ワイン。
Marcassin