Weingut Wörner Marto Ruländer写真(ワイン) by カリヤカ・ズノリ

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REVIEWS

ワインWeingut Wörner Marto Ruländer(2018)
評価

3.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
詳細
シチュエーション
飲んだ日2022-07-22
飲んだ場所
買った日
買った場所
購入単位
価格帯
価格
インポーター

COMMENTS

カリヤカ・ズノリ

『No.862 ゴムゴムの実』 先週の金曜日の話。 先日からスパゲッティ・バジリコが無性に食べたくてしょうがない。ジェノヴェーゼのように合洒落なものでももちろんいいのだが、できたら粉末のバジルをぺぺぺっとふりかけ、塩コショウとバター(できれば)で味をととのえた、昭和の雰囲気漂う、そんなスパゲッティ・バジリコが食べたくてしょうがないわけで。 そんな今夜は仕事後に所用が重なり、帰りは遅め。妻には夕飯は自分で何とかするからいらないと伝えてある。 …となると今夜のメニューは言わずもがなな…なつもりが ・スパゲッティ・ミートソース だって何だかめんどくさかったんだよね。ショートパスタだと茹でる時間が短くて済むし。それにモッツァレラチーズとソーセージを勢いよくぶち込んでしまったのはご愛敬ってことで。そして今夜はドイツのヴァイングート・ヴェルナーのマルト・ルーレンダー2018年をお供に。ちなみにルーレンダーとはピノ・グリとのこと。なるほど、勉強になります。 抜栓し、グラスに注ぐ。鮮やかなオレンジというか枇杷の皮のような色合い…美しいですね…というところで。香りの方はオリエンタルなお茶のような香りにオレンジピールのような少し苦みを感じる香り。ただ一つ不安なのが、奥底からゴムっぽい匂いがちょこっと感じたり。 そして一口…あ、やっぱゴムみたいなケミカルな風味。何だかこのゴムっぽさ苦手なんだよな。果実の甘味(蜜の詰まった梨やほんの少しのライチ)や苦み(オレンジピールや茶葉)、コリコリっとした気持ち良いミネラル感や心地良い酸味、そのどれもが心地良く感じられる…というのに、なんだかこのゴム感がすべてをだいなしにしかねない…ってかしてるんだよなぁ。 通常の白よりコクのある味わいだからか、ミートソースとの相性はなかなかのもの。物足りなさのようなものは感じない。五分五分に渡り合ってる感じ。ただそのゴム感が気分を削いじゃう感じなんだよなぁ。 何だか残念。次のヴィンテージか他のワインに期待したいところ。だってこの作り手のマルト・ヴァイスは実に美味しいから、ついつい期待してしまうのである。 そんなこんなで、ごちそうさまでした。

カリヤカ・ズノリ

食べたいけどめんどくさいわかりますぅ(°▽°) もはやマカロニ・ミートソース(笑) すごく濃い色合いですが、オレンジとして作ってるわけではないんですね。 他が100点だとしても苦手な要素が一つでもあると、全滅しかねないですよね(>_<) 作り手さんがお好きなのであれば、また次の機会!ですね。

はじめ。

はじめ。さん→どうもこんにちわです。いやぁついついズボラが出てしまうもんなんですね(笑)。しかも時短マカロニですから、イタリアの方々になんの敬意も払っていないですよね…申し訳ない(笑)。 ほんと好きな作り手さんではあるので、つい贔屓がちになるのですが…ホント我が家での管理がまずかったのかなぁ…と思ったりもしました。 ほんと色合いはかなりのアンバー具合ですよね。オレンジとして作ってるんでしょうかね。最近はオレンジ増えていますよね。

カリヤカ・ズノリ

カリヤカ・ズノリ
カリヤカ・ズノリ

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