ワイン | Ch. Climens(2007) | ||||||||||||||||||||
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MarcassinNGH会長神父様、 出たっ! 神父様のワイン会の〆のデセール! 毎回楽しみにしております(^o^) 今回はシャトー・クーテとニ分するバルサックの1er貴腐ワイン、クリマンですか! うーんセミヨン100%!少し不安定でございましたか?(>_<) しかし甘味一辺倒でない複雑な味わいも楽しめたご様子 良い貴腐汁をお飲みです
白猫ホッサ
クリマンはなかなか難しい印象ですねー。当たるとイケムに迫るほど(とは言い過ぎと思いますが)凄いとききますが、なかなか当たりに遭遇しません(笑)
くれぺん
白猫ホッサーさま ありがとうございます。 ソーテルヌですが、イケムも含めてどのステージで頂くかでその顔つきが違う様に思います。 フレッシュなピュアな甘味から複雑味へ移行するちょうどこのクリマンの様な時期で、物によっては少し酸化の風味を伴う物も少なくない様に思います。 例えばこのクリマンも残りを冷蔵庫で1週間、2週間入れといて頂くことは出来ますが、良くなる事はないと思いますし、ボトル差もある様に思います。 まあ何はともあれ最後にこう言うワインを頂いてみる事に面白さがあり、勉強になりますね。
Marcassin
くれぺんさま ありがとうございます。 確かに当たるとホームラン的な一発屋の印象もございますね。あと個人的にはボトル差が多い様にも思います。 甘いから強そうな印象ですが、案外ドライ・ワインよりも繊細なのかも知れませんねソーテルヌは。 その点ドイツのアウスレーゼ等は安定している様に思います。
Marcassin
最後のデセールは、バルザックのシャトー・クリマンの2007年を頂きました。 葡萄は100%セミヨン、2010年からは畑は全てビオディナミ栽培に移行したそうです。 少し濃い目のアンバー色。 ハニーにカラメル、メープル・シロップにスパイス、ダーク・オレンジの様なアロマ。 果実の甘味のウエイトを感じる様な少しこもった様な果実味のエントリーですが、果実のコクはしっかりとしていて、酸味も程よく、少しビターなフィニッシュ。悪くはないのですが、なんとなく少し不安定なステージの様でした。
Marcassin