写真(ワイン) by ぺんぺん

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REVIEWS

ワイン
評価

4.0

味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
    詳細
    シチュエーション
    飲んだ日2025-06-01
    飲んだ場所
    買った日
    買った場所
    購入単位
    価格帯
    価格
    インポーター

    COMMENTS

    ぺんぺん

    いつもとは違うお仕事でシャンパーニュ特集! 口当たりは柔らかながらも、後味にしっかりミネラル ナチュールだな って感じ ↓ 品種:Pinot Noir (ピノ・ノワール) 40%、Pinot Meunier (ピノ・ムニエ)、Pinot Gris (ピノ・ グリ) 40%、Chardonnay (シャルドネ) 20% 栽培:ビオディナミ クヴェヴリで醸造したシャルドネをブレンドした個性的なキュヴェ。 <ラ・トンペット > キュヴェ名の『La Trempetteラ・トンペット』とは、ヴィニュロンの間で使われる「ショート・ マセラシオン」を意味するカジュアルな言葉。 このキュヴェは以下の3つのリューディで栽培されたブドウに由来している。 “Les Sablons レ・サブロン” :北向きの栽培面積0.63ha。樹齢45 年のピノ・ノワール “Les Terres Jaunes レ・テール・ジョーヌ” :北東向きの栽培面積0.50ha。樹齢44 年のシャル ドネ。 “Moulins Jean Gueux ムーラン・ジャン・ギュー”:東向きの栽培面積0.66ha。樹齢65年のピ ノ・ムニエとピノ・グリが混植。 ピノ・ノワールとムニエとピノ・グリはダイレクト・プレス。圧搾の際はドライアイスを敷き詰 めて果汁を酸化から守り、亜硫酸は一切使わない。デブルバージュ(前清澄)も行わず、果汁を澱 と共に直接古樽に入れて野生酵母でアルコール発酵。その後、引き続き樽で自発的なマロ発酵と 熟成。樽での熟成は20ヶ月。シャルドネは除梗した後、果皮とともに地中に埋めたクヴェヴリで マセラシオン。マセラシオンはセミ・マセラシオン・カルボニックで3週間。圧搾後、引き続き クヴェヴリで自発的なマロ発酵と8ヶ月の熟成。さらにドゥミ・ミュイで1年熟成。その後、全て の品種をブレンドし、無清澄・無濾過でティラージュして、瓶内二次発酵とマチュラシオン・ シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレでデゴルジュマン。圧搾からデ ゴルジュに至るまで亜硫酸は完全無添加。 現行ロットは2021年6月に同じリューディの野生酵母とビオの未精製の蔗糖を加えてティラー ジュ。2024年3月デゴルジュマン。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度 数12度。総生産量2,304本。2024年12月時点のSO2トータル10mg/l以下の検出限界値。ガス 圧6.2気圧。 AURELIEN LEMAIRE (オーレリアン・ルメール) 大変革の真っ只中にあるシャンパーニュ。もはや4大産地ではなく、21のサブリージョン、 さら には各村毎に、次々と誕生する新しいグローワーを知っていかなければ、シャンパーニュの 最新 の潮流を理解することはできない時代に突入しました。オーレリアン・ルメールも、その変革の 中で誕生した若手グローワーの1人です。 6つあるヴァレ・ド・ラ・マルヌのサブリージョン、Rive Gauche リブ・ゴーシュのBoursault ブルソーに本拠を置いています。 オーレリアンは1987年生まれ。アヴィーズのリセ・ヴィティコールでブドウ栽培と 醸造を学んだ後、幾つかのブルゴーニュのドメーヌで研鑽。その後、2ヘクタールの畑を継承して、2016年に家業に参画しました。すぐにビオを導入しましたが、2016年は雨が多い天候で、畑は悲惨な状況に・・・。オーレリアンは落胆します。しかし、勉強のために訪問したムー ゾン・ルルーの素晴らしい畑に感銘を受け、自分も必ずできるとの信念を持ち、ビオとビオディナミ、アグロフォレストリーを推進。畑の自然治癒力が高まった 2019年に初めて自身の名前によるシャンパーニュを仕込みました。友人であるアンワーヌ・ブヴェやフラヴィアン・ノワック、ティボー・ルグランなどの新世代のグローワー達と親しく交流している彼が目指したのは、亜硫酸無添加のナチュラル・シャンパーニュでした。 この10年の間にシャンパーニュの若手グローワーの中では、ナチュラルワインのアプローチでシャンパーニュ造りをするグローワーが増えてきました。ナチュラルワインの世界的な広がりとともに成人を迎えた今現在20 代後半~30 代後半の若いグローワー達は、ナチュラルワインを数多く味わい、それまでの世代よりもはるかにナチュラルワインに親しんできています。中にはフランスの他の産地のナチュラルワインの造り手で教えを受けたグローワーもいます。彼らは醸造添加物を一切加えず、SO2も無添加もしくは必要最小限しか加えないナチュラルワインのアプローチで原酒を醸造してシャンパーニュを造っています。ドザージュもゼロか、限りなく少 ないものばかりです。

    ぺんぺん

    今度はエチケットの雰囲気からドンナフガータと思ってしまいました(笑)

    Yuji♪☆

    ぺんぺん
    ぺんぺん

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