イタリア ピエモンテ ネッビオーロ 2019年 抜栓すぐは埃っぽさと仄かに還元的な？香りがするけどスワリングですぐ消える アセロラやザクロに土っぽさやエタノールっぽいアルコール感、少しワイルドな獣臭、仄かにドライローズ 少しサワー感もある液体はドライでスパイシー 赤黒ベリーの甘やかさは控えめ、豊かな酸とタンニンでキュッと引き締まる ミドルには土っぽさに塩っぽさもほんのりと 余韻までドライでスパイシーさが主体 派手さはなくてほっこりと、、染み入るようなエキスは、地元のおばぁちゃんちに来たような気持ちになります…笑 何となく、筑前煮なんかと合わせてみたら面白いかも？ なんて考えながら2日目、コルクを抜くとポンッと 田舎っぽい雰囲気から少し垢抜けたキャラに、ナチュールらしい大地感とクリーンなエキスが心地良き 3日目4日目もポンッと笑 どんどん開いて行って最終的にはアルディッシュのザコルさんのワインの様に まぁ〜ドライなタンニンのニュアンスだけは異なりますけどねー こんなワインに出会う事ってなかなか無いので良い経験になりました(^ ^) SO2無添加との事ですが、4日目までコルク挿しただけの常温保管で落ちず！ スッキリ爽やかなサワー感と染み入るような素朴なエキスが◯なクリーンナチュールさん♪

Toshio Iimura