バローロとブルネッロ・ディ・モンタルチーノ飲み比べワイン会。 最後の変わり種のデザート・ワインは、カッペラーノのバローロ・キナートを頂きました。 100年以上の歴史を誇るバローロの最高の造り手の一人。二代目のジョゼッペ氏が考案したバローロに薬草等を漬け込んで作られるリキュールになります。 エッジがオレンジ掛かったルビー色。 ダイレクトにスパイスが果実を覆っているようなアロマ。 甘い果実にクローブやカルダモン、オレンジ・ピールにバニラなど、まさしくクリスマスが沢山口の中に広がるようで、余韻もスパイシーでヒートな感じです。 ビスコッティを食べながら少しいただきましたが、本当に少しを食後に暖まりながら頂きたい、そんなキナートでした。

Marcassin

こちら飲んだことあります〜(*´∇｀*)♡ 私は確かクリーミーなデザートと。。 スパイシーで確かにホットワインっぽくもありましたね〜 シナモンっぽくて。。。 ビスコッティにも合いそうですね♪♪♪

Vanilla

Vanillaさま〜 ありがとうございます。 私は以前シュトレンと頂いた事がございます。ビスコッティ、とも良い感じでした。 正しくホット・ワインですが、カッペラーノのキナートはホット・ワインにしては少々お高くなってしまいそうですね。 日本人にはあまり馴染みのないスパイスや薬草がふんだんにつかわれていますが、養命酒みたいなものでしょうか。

Marcassin