ニコラ・ジョリー・ロッシュ・オー・モワンヌ・クロ・ド・ラ・ベルジュリー2011年を頂きました。 凝縮感のある黄金色。 始めは少しペトロール掛かった花梨やイエロー・フルーツにスパイスやドライ・アプリコットなどが香ります。 フルでドライ、熟成感満載の凝縮した果実味からしっかり目の酸味を感じ、甘い香りの長い余韻。とても密度の高い果実味で、段々と余韻にカラメルなどが香り始めます。 翌日はとても落ち着いたドライ・フルーツ感で、旨味がじわじわと伝わって来る感じでした。　

Marcassin

Marcassin様 まだまだ記憶に新しいクロ・ド・ラ・ベルジュリー、10年ちょっとで、ここまで熟成感が出るのですね。 気に入ってしまった銘柄の一つですので、一本買って熟成させてみようと思っております。

vin-be 1.1

Marcassin大先生！こんにちは。 ニコラ・ジョリー！流石にビオディナミの大家でPMOとか？ビオ香とかには遭遇した事がありませんが、熟成は早い気がします！ロワールのシュナン・ブランの中には50年くらい持つワインもありますが、ニコラ・ジョリーは10年くらいが飲み頃でしょうか？ うちにも04あたりが残っていた様な、、、

Katsuyuki Tanaka

vin-be ver 1.01様 ありがとうございます。 下記でKT教授もご指摘の様にニコラ・ジョリーは早熟様な気が致します。これ位でこの熟成感でしたら良いですよね。もし熟成させるのでしたら、クレ・ド・セランもご一緒にいかがでしょうか。

Marcassin

KT教授 ありがとうございます。 そうですよねニコラ・ジョリーは早熟に見えますね。 確かにロワールのシュナン・ブランは長熟でもよく知られておりますし、甘口なんかはとてつもなく熟成する様です。 でも我々のワイン人生においてそう言うワインにお目に掛かったり理解していただく事はあまり無さそうですが、いつか思い出に残るシュナン・ブランを頂いてみたいものです。

Marcassin