happy wine life講座第6回⑥ この日最後にいただいたのは、グランポレール安曇野池田メリタージュ。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローのブレンドです。新樽率70％で、15ヶ月熟成。小規模生産者の個性的なワインを味わってきましたが、最後に大手の安定の味わい(笑)しっかりとした骨格で、一番美味しかったです。 長野に醸造所を持っていないサントリーはたとえ池田町でとれた葡萄を使ったとしても、安曇野池田をラベルでうたえなくなるはず。どうなるのでしょうね。 長野ワインも一昔前はコンコードやナイアガラでしたが、もともと長野はワイン用品種によるワイン生産量は日本一。新しく参入するワイナリーも、ヨーロッパ系葡萄の生産者が多いとのこと。実験的で個性を追求するワイナリーも多く、発展途上のワイン産地のワインを気軽に味わえて楽しめるのは幸せなことだと思いました。 帰りに寄ったお寿司やさんで、ワインの味を思いだしながら、子持ち昆布など。

かよころっそ