熊本ワインファームの「NV マスカット・ベーリーA」です。 透明感のある、紫がかった赤色の色調。 香りにはストロベリーとチェリーに、少しのキャンディ。 この品種らしいフォクシーフレーバーは、さほど感じません。 口当たりはやや軽やか。 味わいの果実はフレッシュな赤系果実。 心地よい酸味と少しの苦味が丁度良く感じられるバランス感覚。 甘酸っぱくフルーティな果実味を楽しめる、チャーミングな赤ワインでした。 醤油や出汁の風味。 軽めの味付けであれば、ちゃんと寄り添います。 ヴォーヌロマネとか、５大シャトーとか、カルトワインとか。 それよりも、まずこういうワインを日本の食卓で気軽に楽しんで欲しいと、切に思います。

末永 誠一

全くもって同感ですね！ 僕もその辺りのワインは、王公貴族の贅沢品という思いがあり、どこか反発心があります(笑) 貧乏だからかー(^_^;)

Da Masa

全くもって同感です！ 昔は５大シャトーも安く買えたらしいですけど、 今となっては味わいと価格の相互性すら疑問に 思うような限界を感じます。 って言うか、買えないけど（笑）

toranosuke★

Masaさん> 王公貴族の舌を満足させるスーパーソムリエが、何をおっしゃいますのん笑 知ってますよ、仮にマサさんご自身が貧乏だったとしても、沢山の王侯貴族さん達からお裾分けをもらっていることを….ふふふふふ(￣▽￣)

末永 誠一

トラさん> ねー、もう僕らには買えないシロモノ。 遠い世界の何かの液体くらいに考えましょ笑 でもこのワインは良かったですよ〜。 僕はスーパーで買ってきたヒラメの刺身を食べながら飲んだのですが、醤油と全く喧嘩しませんでした。 ほんと便利便利、食卓にピッタリのワイン(^^)

末永 誠一