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3.5
ブルゴーニュにもあるシャトーを名乗るワインを飲むという企て。調べてみるとシャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェを名のる建物はシャサーニュ村のシャトー通りにあるミッシェル・ピカールが拠点としている大きなシャトー(見るからに城=シャトー)と、すぐその隣りにあるドメーヌ・バデ・ミミュールの拠点である小さなシャトー(外観は古い醸造所ぽい)とどうやら2つあるようです。 バデ・ミミュールはクロ・デ・シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェという畑を所有しており自身のワイナリーであるこのシャトーで家族経営のワイン醸造生産をしているようです。シャトー・ド・シャサーニュというのはうちのことだ、とHPでも書いてあります。一方大手ミッシェル・ピカールの方のシャトーは資本投入して観光名所(ホテルも併設)にもなっており外観も立派でやはりそこでシャトーを名乗るワインをリリースしています。これはきっとシャトーの本家争いみたいなのがあるのではと想像豊かになります。 今回はバデ・ミミュールのシャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェで造られたブルゴーニュACの2005年を開けます。シャトー近くのドス・レ・ミュエという区画で収穫されたシャルドネで造られています。 熟成感じる黄金色。上品で豊潤な熟成香とふくよかな樽香が鼻腔を刺激してしっかりした骨格を感じる美味しい白です。酸味・ミネラル感もばっちりでいつもの焼き鳥屋に持ち込んでつくねと一緒に味わいました。05年のシャルドネの程良い熟成香と焼き鳥のたれの相性は抜群です。いやいやこのクラスの白にしては本当に丁寧な造りで上等の味わいかと思います。勝手に妄想したシャトーの本家争いはバデ・ミミュールの方に軍配をあげます(^o^)
白猫ホッサ
面白いテーマですね!!
yukachy
yukachyさん、 ブルゴーニュでシャトーワインってお土産用ワインかと思いましたがそうではないレベルで造っている造り手ばかりでなかなか奥が深いテーマです(^o^)
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ブルゴーニュにもあるシャトーを名乗るワインを飲むという企て。調べてみるとシャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェを名のる建物はシャサーニュ村のシャトー通りにあるミッシェル・ピカールが拠点としている大きなシャトー(見るからに城=シャトー)と、すぐその隣りにあるドメーヌ・バデ・ミミュールの拠点である小さなシャトー(外観は古い醸造所ぽい)とどうやら2つあるようです。 バデ・ミミュールはクロ・デ・シャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェという畑を所有しており自身のワイナリーであるこのシャトーで家族経営のワイン醸造生産をしているようです。シャトー・ド・シャサーニュというのはうちのことだ、とHPでも書いてあります。一方大手ミッシェル・ピカールの方のシャトーは資本投入して観光名所(ホテルも併設)にもなっており外観も立派でやはりそこでシャトーを名乗るワインをリリースしています。これはきっとシャトーの本家争いみたいなのがあるのではと想像豊かになります。 今回はバデ・ミミュールのシャトー・ド・シャサーニュ・モンラッシェで造られたブルゴーニュACの2005年を開けます。シャトー近くのドス・レ・ミュエという区画で収穫されたシャルドネで造られています。 熟成感じる黄金色。上品で豊潤な熟成香とふくよかな樽香が鼻腔を刺激してしっかりした骨格を感じる美味しい白です。酸味・ミネラル感もばっちりでいつもの焼き鳥屋に持ち込んでつくねと一緒に味わいました。05年のシャルドネの程良い熟成香と焼き鳥のたれの相性は抜群です。いやいやこのクラスの白にしては本当に丁寧な造りで上等の味わいかと思います。勝手に妄想したシャトーの本家争いはバデ・ミミュールの方に軍配をあげます(^o^)
白猫ホッサ