味わい |
| ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
香り |
ワイン名 | Villa Spinosa Albasini Amarone della Valpolicella Classico |
---|---|
生産地 | Italy > Veneto |
生産者 | |
品種 | Corvina Veronese (コルヴィーナ・ヴェロネーゼ), Corvinone (コルヴィノーネ), Rondinella (ロンディネッラ) |
スタイル | Red Wine |
2020/12/31
(2011)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / レストラン)
ヴィッラ スピノザ アマローネ アルバジーニ 2011 秋に2008を飲んだ。 2011も素晴らしいが、熟成による妖艶さという点で2008には及ばず。 数本取って、熟成させながら売っていくのが良さそう。
2020/11/26
(2008)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / レストラン)
イチジク、ベリー等のドライフルーツを主体に紅茶、腐葉土、枯葉、タバコ。 複雑にからむ茶系スパイスはアニス、シナモン、クローブ。 豊かで強く複雑な香りは重心が低く、アーシーで熟成が感じられる。 非常に強いアタックの辛口。 甘苦い茶系スパイスの風味を纏うドライフルーツの果実味は、とても厚みがありソフトな甘味を感じさせる。 角は丸いが酸は豊富で太く持続性がある。 アルコールは高く16%だがそこまでの高さは感じさせない。 フルボディ。 タンニンも丸みを帯びているが大変豊富で強固なストラクチャーを形成する。 その名のとおり、仄かな甘さのある苦味を伴う余韻は非常に長くエレガント。 強く深いが、他のメーカーに良くみられる人為的に濃さを求めたアマローネでない。 口当たり(エントリー)は意外にソフトでスルリと入ってくるが、そこから始まる多重的なフレーバーのレイヤーは半端ではない。 親しみ易いエントリーの奥に、重厚で荘厳な世界感の広がりを持つ素晴らしいアマローネ。 この作り手の考えとして、 元々のヴァルポリチェッラの持つ品種特性としては濃い物ではなく上品な味わいが特徴。 現在のマーケットでは濃く強い物がもてはやされているが、 いずれ原点回帰し本来あるべき姿に戻って来ると信じてワインを作っているとの事。 18℃~20℃ ブルゴーニュグラスで