Roberto Voerzio Langhe da uva Merlot Fontanazza Pissota
ロベルト・ヴォエルツィオ ランゲ ダ・ウヴァ メルロー フォンタナッツァ・ピッソータ

4.00

4件

Roberto Voerzio Langhe da uva Merlot Fontanazza Pissota(ロベルト・ヴォエルツィオ ランゲ ダ・ウヴァ メルロー フォンタナッツァ・ピッソータ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックベリー
  • 黒コショウ
  • なめし皮

基本情報

ワイン名Roberto Voerzio Langhe da uva Merlot Fontanazza Pissota
生産地Italy > Piemonte
生産者
品種Merlot (メルロ)
スタイルRed Wine

口コミ4

  • 2.5

    2025/10/11

    (2007)

    2007 ロベルト・ヴォエルツィオ ランゲ・メルロー〝ピッソータ” ピエモンテ/イタリア vinicaに感謝✨ 9/27ワイン会@神田三崎町 divino・その⑥ 6本目は、引き続き赤のターンで私の持ち込み。この日、唯一のイタリアワインです。とはいえ、ピエモンテ産のメルローですから、「フランス」を継続している感もありますね(苦笑) ロベルト・ヴォエルツィオは、凄いバローロや素晴らしいバルベーラのつくり手として、私の心に刻まれている生産者です。 ただ、極く極く少量ですがメルローもつくっていて、幸運に恵まれなければ手に入らない「幻のメルロー」…それがこのピッソータでした。 いつか絶対に飲みたいものだと、思い続けていたら、このワイン会に合わせたようなタイミングで、程よく熟成したボトルが目の前に現れましたので、迷わず飛びつきました。 こちらは、アラン・ユドロ・ノエラのクロ・ド・ヴージョとは、いろいろな意味で対照的、まったく異なるキャラクターのワインでした。 あちらが、強い芳香を中心に、その持てる魅力を全力で外向きに振り撒いている、「遠心力のワイン」だとすれば、こちらは、深い味わいに際立った特徴があり、それらの魅力が、すべて内向きの強いベクトルを持っているかのような、「求心力のワイン」。 どちらのワインも、強く、そして洗練されたパワーを持ち、飲み手の官能を惹きつけてやみませんが、そのパワーの向かう方向が、まるで正反対のように思われるのです。 このワインの香りは、とてもエレガントなブラックカラントやプルーン、ブラックチェリーなどの黒果実香が前面に立ち、赤い花、黒いスパイスや鉱物的なミネラルなどが、十重二十重(とえはたえ)に層を成す、立体的で複雑なタイプ。 うっとりするような素晴らしい香りですが、爆発的に膨張するクロ・ド・ヴージョに比べると、やや控えめな印象は否めません。 ただ、口に含むと、陰影に富んだ味わいの緻密さと、凝縮された旨みの密度、瞬間的に舌をグリップする酸とタンニンの収斂性は、まるでバローロのよう⁉︎ 秀逸なネッビオーロのような厳格さを持った液体が、味覚や嗅覚のコアや、身体の中心を目指して、鋭く深く、そして激しく動きながら、こちら向きにダイブしてくるみたいです! 第一印象は、しなやかで軽やか、旨みの塊のようなエキス感たっぷりの味わいでしたが、「運動」の結果として、口の中だけでなく身体全体、特に体幹で感じる味わいはガッチリと構造的◻︎◇ 手前味噌になるので、ホメ過ぎはちょっと恥ずかしいのですが、これはめちゃくちゃ素晴らしいワインじゃないでしょうか? 直前にいただいた、超弩級のクロ・ド・ヴージョと比較しても、まったく引けを取らないどころか、個人的に好みでいえば、こちらの味わいに軍配を上げたくなる、とんでもない美味しさです♡ 過去にいただいたメルロー100%のワインの中でも、確実に5本の指に入るワインだと思いました✨ ところで、ワイン名の「ピッソータ/Pissota」は、畑の名前のようですが、その意味は、はっきりとはわかりませんでした(泣) それでも執念深く検索していくと、素朴な焼き菓子がヒットしました。 どうやらクグロフのように、中心に丸く穴の開いた焼き菓子のようで(クグロフより平べったい)、PisciotaとかPissotta、Pisotaなど、綴り違いの例も散見されますが、基本的には同じお菓子だと思われます。 なぜそのお菓子の名前が畑の名前になったのか? まったく理解が及びません…詳しい方がいらっしゃったら、是非是非教えてください‼︎

    ロベルト・ヴォエルツィオ ランゲ ダ・ウヴァ メルロー フォンタナッツァ・ピッソータ(2007)
  • 4.0

    2025/10/09

    (2007)

    ロベルト・ヴォエルツィオ  ランゲ・メルロー〝ピッソータ” 2007 秋のワイン会6/7 2本目の赤ワインはiri2618さんより、ロベルト・ヴォエルツィオのメルロー。ピエモンテの造り手のはずですが、メルローなんてあったんですね!? しかもかなりの年代ものですが果たして。 またまたキタコレ!何という凝縮感、力強さ。なのにどことなくエレガントさも感じます。ホントにイタリアのメルローなのでしょうか笑?? これまたびっくりワインでした、ブルゴーニュとの飲み比べも楽しい一本、iriさん素晴らしいワインありがとうございました!

    ロベルト・ヴォエルツィオ ランゲ ダ・ウヴァ メルロー フォンタナッツァ・ピッソータ(2007)
  • 4.5

    2013/03/04

    (2005)

    merlot, made in italy @taverna gustavino

    ロベルト・ヴォエルツィオ ランゲ ダ・ウヴァ メルロー フォンタナッツァ・ピッソータ(2005)
  • 3.5

    2013/03/04

    (2005)

    ロベルト・ヴォエルツィオ ランゲ ダ・ウヴァ メルロー フォンタナッツァ・ピッソータ(2005)