Ridge Monte Bello 2010
リッジ モンテ・ベロ

3.38

6件

Ridge Monte Bello 2010(リッジ モンテ・ベロ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Ridge Monte Bello 2010
    生産地USA > California
    生産者
    品種Cabernet Sauvignon (カベルネ・ソーヴィニヨン), Merlot (メルロ), Petit Verdot (プティ・ヴェルド), Cabernet Franc (カベルネ・フラン)
    スタイルRed Wine

    口コミ6

    • 4.5

      2024/12/13

      (2010)

      価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)

      職場で試飲 バックヴィンテージ2010が入荷! 滑らかでしなやかなフルボディのボルドーブレンド 淀みのないきれいでエレガントなワイン カシス、ブラックベリー、プラム、スミレ、ベイキングスパイス まるで古さを感じない美しい熟成感 ↓ 1976年、かの有名な「パリ・テイスティング」にて、「リッジ・ヴィンヤーズ・モンテ・ベロ1971年」が、レオヴィル・ラスカーズなどの格付けシャトーを抑え、見事第5位に入賞したことからリッジ・ヴィンヤーズはその名を世界中に知らしめます。 世界各国からの注目の的となったリッジを1986年に「大塚製薬」が購入。創設以来からこだわり続けている「その土地らしさ」を現在まで一貫して表現し、ついに2006年、ジャンシス・ロビンソンら世界の著名な評論家も参加したパリ・テイスティング30周年試飲会において、若いワイン部門と熟成ワイン部門の両方で優勝。フランスの格付け1級シャトーや、前回優勝したスタッグス・リープスなどを抑えて優勝するという偉業を成し遂げました。 元最高醸造責任者、現CEOのポール・ドレーバー氏は、マスター・オブ・ワイン協会とザ・ドリンク・ビジネスが運営する「醸造家が選ぶ醸造家賞」を2013年に受賞。さらに2015年にデキャンタにおいて、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティの当主オベール・ド・ヴィレーヌや、世界的醸造コンサルタントのミシェル・ロランと共に、「醸造家が選ぶ最も尊敬する醸造家」トップ5にも選ばれた偉大な醸造家。化学薬品を極力減らす持続可能な栽培、自然な醸造方法、単一畑にこだわり、尚且つそれらがワインの品質に与える影響を示す役割を果たしてきた先駆者です。ボルドーブレンドのワインだけでなく、由緒あるカリフォルニア伝統品種ジンファンデルに力を入れワインメイキングを行なっています。 こちらのワインはリッジのフラッグシップにして、世界最高のカベルネ・ブレンドのひとつ。 1886年、サンタ・クルーズ山脈中にある標高の高い場所に、モンテベロの自社畑が拓かれ、ワイナリーの建設が始まった。若木から初めてワインが造られたのが1892年のことである。禁酒法(1920~1933年)の期間、ブドウ畑の管理はなおざりで、ブドウ樹の一部は30年代の後半まで生き延びたものの、1940年代には実質上打ち棄てられた状態だった。8エーカーのカベルネ・ソーヴィニョンが植えなおされたのが、1949年のこと。この樹の果実から、リッジによるモンテベロの初ヴィンテージが造られた(1962年)。それ以来、この山中の畑は、徐々に植え直されてきている。 モンテベロの初ヴィンテージ: 1962 降雨量:838mm(平均的) 開花時期:6月下旬 天候:遅い春の気温は低く、夏も涼しかった。秋は温暖で長く続いた。 収穫日:10月3日~11月1日 ブドウ糖度: 平均24.1度 発酵:除梗はするが果粒は無破砕。自動選果機で果粒の選別をしたあと、人手での選果を行っている。天然酵母でのアルコール発酵を経て、天然乳酸菌でのマロラクティック発酵。マセレーション開始後7日目に圧搾。 選別:24のモンテベロ用区画のうち17を選別。 樽の構成:天日乾燥させたアメリカンオークの新樽96%。別途、比較試験用に4%をフレンチオークの新樽で熟成。 熟成:樽内で18ヶ月。 すべてモンテベロの自社畑産ブドウを使用。手収穫。破砕ののち選果。天然酵母で発酵の後、天然乳酸菌でマロラクティック発酵を100%実施。合計で0.86%、17の区画のうち、天然の酸が異例なほど高かった4つについて、リットルあたり0.11gの炭酸カルシウムで除酸を実施。最小限の亜硫酸添加(破砕時に30ppmを添加し、熟成期間中99ppmを追加)。無清澄。瓶詰め前にパッド・フィルターで濾過。最低限の人為的介入という我々の哲学に沿って、すべての工程が行われた。 2010 モンテベロ(2012年5月瓶詰め) 長い冬のあと、冷涼な生育期間が始まった。ブドウの花が咲いたのは、例年より1ヶ月も遅かったが、9月までには遅れを取り戻し、24の区画が10月に摘み取られている。果実は除梗されたものの破砕はされず、全粒の状態で選果をして果梗の断片を取り除いた。天然酵母でのアルコール発酵が勢いよく進んだので、平均して7日目にプレスをしている。天然乳酸菌でのマロラクティック発酵はタンク内で始まり、3週間以内に樽内で完了した。3月に行われた最初のブレンド(アッセンブリッジ)で、16のロットが選び出されている。二度目のブレンドで、優れたカベルネの区画がひとつ追加になった。バランスのとれたタンニン、堅牢な酸味、くっきりした果実味が、この官能的なワインの特徴であり、今後30年間にわたって風味を発展させていくだろう。(2012)

      リッジ モンテ・ベロ(2010)
    • 3.5

      2024/11/21

      (2011)

      京都ワイン会 3本目 いのりさんから リッジ モンテ ベッロ 2011 ほぐれてて良い感じに。

      リッジ モンテ・ベロ(2011)
    • 4.0

      2019/01/02

      (2010)

      モンテベロ2010 元旦に端正なワインを。 開けてから半日ぐらい立ってやっとこさ開きました。 ハイツに近いスタイルで、クラシカル。 無駄のない美しさと、アフターの豊かさ。 可憐な一本でした。 酸とかなんだとか言われてますが、なんとも悲しい意見ですね。

      リッジ モンテ・ベロ(2010)
    • 2.5

      2024/01/07

      リッジ モンテ・ベロ
    • 2.5

      2023/07/18

      リッジ モンテ・ベロ
    • 4.5

      2014/06/22

      (2010)

      リッジ モンテ・ベロ(2010)