Michèle Clerget Bourgogne Pinot Noir
ミシェル・クレルジェ ブルゴーニュ ピノ・ノワール

-

1件

Michèle Clerget Bourgogne Pinot Noir(ミシェル・クレルジェ ブルゴーニュ ピノ・ノワール)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Michèle Clerget Bourgogne Pinot Noir
    生産地France > Bourgogne
    生産者
    品種Pinot Noir (ピノ・ノワール)
    スタイルRed Wine

    口コミ1

    • 3.0

      2025/04/03

      (2002)

      娘も大学へ戻ったので、また平日は禁酒、節酒に努めていましたが、今日は4/1 。 年度初めで多くの会社で入社式が行われました。 息子も社会人デビューとなりましたので、息子の生まれ年のブルピノを開けてみました(^_^) パトリック・クレルジェ ブルゴーニュ・ルージュ2002 先日、いつものショップに行った際、入荷していて、それ程お高くなかったので買い求めたもの。 天然コルクはしっかりしているように見えましたが、下の方がこびりついた上に脆くなっていたようで、後少しで抜けるというところで千切れてしまいました(⁠>⁠_⁠<) 何とかコルク片は落とさずに抜けましたけど。 注いだ瞬間は『これはちょっとヤバい感じ?』と思ってしまった紅茶のような色合い。 継ぎ足していくとルビーレッドになりましたが、エッジにはオレンジのニュアンスでかなり熟成が進んでいる印象。 香りはベリーはほんのりとしか残っておらず、腐葉土、マッシュルームのニュアンス。 味わいにも仄かにベリーの残像を感じとれるかというところで、枯れ好きな方以外には厳しい感じです。 私としてはもう5〜10年前に出会いたかった、というところでしょうか。 妻にも息子のヴィンテージということで少し飲ませましたが「飲みやすい」との感想。 アルコール分も少し飛んでいるでしょうし、確かに飲みやすいですね。 翌日に残しておいても向上は見込めないかなと思い、飲み切りました。 息子が妻のお腹に宿ってから産まれるまでのこと、産まれてからのあんなことやこんなこと、色々思い出しながらしみじみといただきました(^_^) ということで、評価は少し甘めに☆3 【ショップ情報】 ワイン生産者としての歴史を13世紀まで遡れるという、ブルゴーニュ随一の名家に生まれたパトリック・クレルジェは、一族のもとで修業を重ねた後の1994年、自身のメゾン「セレクション・パトリック・クレルジェ」をボーヌに設立しました。以降、ブルゴーニュをはじめフランス全土のワイン生産地からバルクやボトルで仕入れた確かな品質のワインを、自社ブランドラベル、もともとの生産者のラベル、得意先のPBラベル等で販売するという柔軟なサービスが各国のプロ達から高く評価され、今日では世界25ヵ国に多数の顧客を抱えるのみならず、多くの航空会社のビジネスクラスまたはファーストクラスにワインを提供しています。 「ブルゴーニュ ピノ・ノワール」は、古酒ながら果実味も感じられ、酸味やタンニンとのバランス良い。余韻も心地よく広がる、素晴らしい熟成感を堪能できるオールドヴィンテージです。

      ミシェル・クレルジェ ブルゴーニュ ピノ・ノワール(2002)