Mastroberardino Morabianca Irpinia Falanghina
マストロベラルディーノ モラビアンカ イルピニア・ファランギーナ

マストロベラルディーノ モラビアンカ イルピニア ファランギーナ2011 お墓参り後、会食。姪ふたり来てくれてにぎやかになりました。 カンパーニャの白葡萄、ファランギーナ。 白桃、パイナップル。黄色い花、アーモンド。 オイリーな柔らかいアタック。 フレッシュにはじけるトロピカルジュース。それを引き締めるミネラル感。 8月が一番好きです。

2015 フレッシュなファランギーナ。柔らかな口当たり。なかなか美味し。おかわりしてしまいました ♪( ´▽｀)/

大好きなファランギーナ✨ イタリア カンパーニャ州の白。 ホントは暖かい季節に 海が見える場所で飲む方が このワインは合うのかな？ 透明感ある薄い黄色。 香りはいい✨です！ 甘くトロピカルフルーツや白桃、 ふくよかな香りにミネラルや塩っ気や苦味、爽やかさもあります。 複雑。 アルコール、ボリューム感も感じます。 味わいは香りとはまた違い、辛口。 柑橘系レモンの爽やかさ ですが、テクスチャーはまろやか。 後味はミネラル、塩。。 やはり、海ですね～ 余韻、長め。 南イタリアって感じ✨ 1度飲んでファランギーナ種の ファンに。 今回はセールで購入。 お得でした。 魚介のパスタとかと合いそう。 美味しい✨

2015 マストロベラルディーノ モラビアンカ DOCイルピニア ファランギーナ カンパーニャ/イタリア 先日、どうしてもファランギーナを飲みたい事情があって探しているときに、ようやくありつくことができたのは、かなりマニアックな感じのファランギーナでした…。 どっかに典型的なのない？ と探している所に飛び込んできたのがこちら♪ マストロベラルディーノの白は、9月にアリアニコから作られたヴィニフィカート・イン・ビアンコ、黒ぶどうから作られた白ワインを飲みましたが、赤だけでなく、白の作り手としても秀逸な存在であることは確認済みです。 まず外観は、とてもキラキラ感の強いレモンイエロー。グラスを回すと脚が次から次に生えてきて粘性はかなり高そう。ディスクも分厚いですね。 香りは、レモンやグレープフルーツなど苦味のありそうな柑橘。次いで、花梨、青いパパイヤ、松の葉、ホオズキ、キダチアロエ…植物系の香りが続きます。基本、丸さはなく、小さく尖った香り傾向です。 口に含むと、ワオ♪ 果実感が突如弾けて口の中が高圧洗浄で洗い流されたような感じに。これは、かなり面食らうファースト・アタックですね！ とても豊かな酸味とミネラル感も、もれなくというか、遅れずついてきて、口の中は一気にお祭り状態突入ですよ（笑） これは楽しい！ 実に面白いワインです♡ 果実味の饗宴がひと息つくと、ミネラル系の本格的な出番。味覚をリフレッシュさせてくるような爽やかなビターネスや、ほのかな塩っぽさが何とも良い働きとなって、趣のある余韻を奏で、深い満足感を味わいました。 濃厚とか凝縮とかとはちょっと違う、果実の「圧縮感」の感じられるワイン。私としては、初めて体験した感覚ですが、いやいや、これは素晴らしいワインをいただきました。 そういえば、もうすぐクリスマス。そして今日は冬至ですね！ カボチャを食べたり、お風呂に柚子を浮かべたり、あれやこれや忙しい一日になりそうですが、あいにく風邪をひいてしまい、喉が痛い状態（鼻は大丈夫♡）がここ数日続いています。 そんな気分に合わせて、一昨日ぐらいから、カナダのSSW、ロリーナ・マッケニットの1987年の作品『To Drive the Cold Winter Away』を聴いています。 ロリーナ・マッケニットは、カナダ出身ののケルト系ミュージシャンという紹介をされるケースが多いのですが、2作目となるこのアルバムはケルト色は薄く、クラシックの賛美歌集といった趣ですね。 余談ですが、彼女の作品の世界観は、アルバムを出す毎に広がっていった感があり、地域や時代を超越した汎ユーラシア的で目の眩むような音楽を創り上げています。 本作は、家族のルーツであるアイルランドやスコットランドのトラディショナルな賛美歌や聖歌に、彼女のオリジナル作品が加わった美しく静謐で温かな歓びに満たされたアルバムです。 小さなころにクリスマスキャロルを歌った経験のある方なら、その時のウキウキと高揚した気分を覚えている方もいらっしゃると思いますが、そんな気持ちにしばし浸れる、透明感のある素晴らしい歌声！ ありがたいことに、聴いている間は咳もおさまり喉の痛みも忘れていられます☆

ﾌｧﾗﾝｷﾞｰﾅ大好きです。

馬車道、テンダロッサにて〜♪