味わい |
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香り |
ワイン名 | Maison Roche de Bellene Savigny Les Beaune Collection Bellenum |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Beaune > Savigny Lès Beaune |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2022/01/28
(1995)
ロッシュ ド ベレーヌ SLB 1995 果実の対比が黒系5.5 赤系4.5 アーシーな味わいで酸は円熟しておりスミレのニュアンスも。 しっかり造られた凝縮感もあるが何故かグラスが進まない。 過度な抽出も感じる事なく緻密な印象から良いワインだと思うので おそらく開けるタイミングが良くなかったと結論づける。 この年代は長熟を目指したワイン造りの時代であろうし、そんな根拠はどこにあるのかを裏付けるのはブルゴーニュの世代交代。 タンニンをシルキーに仕上げる為にビジャージュの時期を変えてポストマセレーションを遅らせる造り手さんもいるし 自分のワインは今飲んでも美味しい、寝かせても美味しいと話す造り手さんもいる。 いつかワインを開けるタイミング、ワインからお料理を決められる、お料理からワインを選べる…そんな風になりたいなぁと思いました❗ ごちそうさま‼️
2022/01/23
(1990)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
メゾン ロッシュ ド ベレーヌ SLB シャルニエール コレクション ベレナム90' 艶のある酸は高く高く、そして末広がりに目の前に伸びてゆく。 果実味はクランベリー ラズベリー ブルーベリーにグルナドゥ❣️ 明度の高い酸と若々しくチャーミングでフレッシュな赤い果実から30年を経たとは思えないほど美しく透明感があり、余韻はすっきり清々しく次々とグラスが進む。 飲み始める前はきっとダシ汁系の赤だと想像していてゴボウを支度しましたが、枯れたテイストは皆無でしたので黒コショウで調整。 しかもクランベリージャムには負けるだろうと思ったら、これまた良い感じにエポワスと共に口中で合体❤️口福❤️ おそらく長命なワインを目指して造られたのではないでしょうか。 晴れやかな味わいのSLB シャルニエール コレクション90'✨ ニコラ ポテルから名前を変えた⁉️とかなんとかのロッシュドベレーヌ。 私は☆3.8 ごちそうさま‼️
2021/07/15
(1985)
価格:7,000円 ~ 9,999円(ボトル / ショップ)
「気象庁は新潟県を含む北陸地方が梅雨明けしたとみられる、と発表しました。」(テレビのニュース) 夏本番です。 本日は私用(定期検診)で振休。 いつものお休み同様、午前中に用を済ませて早めに飲み始めます。(笑) 暑くなってきたので、白か泡が良いところですが、今日はピノ・ノワールが飲みたい気分。 メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ 1985サヴィニー・レ・ボーヌ コレクション・ベレナム 最近、いくつかのショップからベレーヌのオールド・ヴィンテージの案内がありました。 1990や1978あたりも良いですが、昔、ロバート・パーカーの「ブルゴーニュ」(日本語版、平成7年)を読んだ者としては1985に憧れます。 ロマネ・コンティやルロワが手掛けたオスピス・ド・ボーヌのマジ・シャンベルタンが100点満点、ラ・ターシュが98点と1980年代でも最高のヴィンテージとして評価されていました。 その後、「グレートヴィンテージとするには長期熟成力に欠ける」として当時よりも低く評価される事も多くなったり、DRC銘柄のパーカーポイントも大きく下方修正されたりでしたが、ベレーヌの最近の蔵出しなら価格なりに楽しめるかな、とポチり。 リコルクされたのか、コルクはカビや染みがなくとても健全でした。 オリジナルのコルクだったらこうはいかないと思います。 上記の通り、長期熟成がどうかとも言われるヴィンテージなので繊細な感じかなと予想しましたが、意外や濃く黒みを帯びた色合い。 照明に翳すと流石にオレンジ色のニュアンスはありますが。 香りはややドライフルーツ的なニュアンス、なめし革、紅茶等熟成感が感じられます。(^_^) 温度が上がるにつれてベリーを煮詰めたような甘い香りも。 味わいは色合いの濃さを反映して、思いの外、力強さを残していて36年も経過したサヴィニとは思えない気がしました。 村名格なので、複雑さや余韻はクラスなりという感じですが、この価格で1985のピノ・ノワールを味わえて満足です。 半分残して明日のお楽しみに。(^_^) 【7/16 2日目】 初日の印象だとあまり楽しめないかなと思いましたが、フローラル寄りな香りと次第に味わいも乗ってきて美味しくいただきました。(^_^) 【ショップ情報】 1996年ネゴシアン「メゾン・ニコラ・ポテル」を創立し、新世代ネゴシアンとして一躍脚光を浴びるも2009年に当時の親会社、コタン・フレール社と決別。自らの名前を冠した会社を去ったニコラ・ポテルは現在ボーヌ市内に入手した16世紀建立の古いセラーを改築、自社畑のぶどうを用いた「ドメーヌ・ド・ベレーヌ」とネゴシアン部門「メゾン・ロッシュ・ド・ベレーヌ」を運営。ベレーヌはガリアの太陽神Belenosベレノスに由来し、ボーヌ市の古い呼称。ロッシュ・ド・ベレーヌではメゾン・ニコラ・ポテル時代よりぶどうの供給を受けていた栽培農家とドメーヌとの関係の多くを引き継いでおり、古木を重視、テロワールを反映した自然でピュアなワイン造りを変わらず実践。ワインは補糖、補酸等を一切行わず、VV表記をする場合は平均樹齢が50年以上としている。 【その他】 これはネゴシアン物ですし、既にポストはあるだろうと確認せずに購入しました。 確認してみるとサヴィニのVVはポストがありましたが、VV無しの方は紐付けはあるもののポスト0件でした。 非公開のポストがあるようですが、ポストはあくまでも0件ですので、初紐扱いとさせていただきます。(笑) 【紐付け一番乗り】54件目(の予定)です。(^_^)v 王貞治選手の偉大な記録55本まであと1本に迫りました。( ・∀・) 【その他2】 前日夜は仕事帰りでオールドヴィンテージをじっくり飲む時間がないので、たまたま冷蔵庫に1本残っていた缶チューハイ。 娘「明日は休みなんだ?」 私「定期検診で休みです。」(^_^) 娘「やっぱり。笑」 平日家飲み禁止の特別ルールも娘には浸透してきて、親子の会話が弾みます。(笑) 【その他3】 1985年はもう36年前になりますか。Σ( ゚Д゚) この年は大学2年生でした。 大学では一般教養の講義がメインで専門課程の講義が1年の時より少し増えた程度。 就職活動にはまだ時間もあり、自分のやりたい事をして、のんびり過ごしていたように思います。 あの頃に戻りたいとは思いませんが、1985のワインを飲んでいると、時間の自由だけは限りなくあったあの頃の解放感を無性に懐かしく思い出します。 【その他4】 お昼はまた、長岡生姜醤油ラーメン。 チャーシューメンのチャーシュー増しと味玉を載せました。
2022/05/15
(1996)