味わい |
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香り |
ワイン名 | Knez Winery Cerise Vineyard Pinot Noir |
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生産地 | USA > California |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2024/10/09
(2012)
オリが出ている、淡い褐色がかったガーネット。 やや強い香り、熟成感強めだが果実味しっかりあり、バランスが取れている ラズベリー、クランベリー、バラ、ミント、シダ、白胡椒、鉄、なめし革、紅茶 バニラ、クローブ、ナツメグ ドライフラワー、腐葉土、キノコ ドライ、酸やや高い、タンニン少なめで滑らか、アルコール13.4、苦味少なめ、風味やや強い、余韻やや長い、香りの割には小ぶり 香りがクリーンでバランスが非常に良い
2020/07/02
(2012)
価格:5,000円 ~ 6,999円(ボトル / ショップ)
2012 ケイネズ・ワイナリー セリーズ・ヴィンヤード アンダーソン・ヴァレー ピノ・ノワール アンダーソン・ヴァレー メンドシーノ・カウンティ ノース・コースト カリフォルニア/USA 7月1日に新しい部署へ異動しました。 8年ぶりに職場を移ることになり、その準備やら引き継ぎやらで連日バタバタしていますが、30日の夜は惜別の想いを込めて、前の職場に異動した年、2012年産のワインをいただくことにしました。 選択したのは、ケイネズ・ワイナリー セリーズ・ヴィンヤード ピノ・ノワール 。 カリフォルニアの中でも、冷涼さが際立ち、秀逸なピノ・ノワールやシャルドネの産地として知られるアンダーソン・ヴァレーのワイン。 ケイネズ・ワイナリーは、デムス・ヴィンヤードとセリーズ・ヴィンヤードというふたつの偉大な畑を所有するワイナリーでした。 過去形なのは、このワイナリー、実はもう存在していないからです。 ワイナリーの評価を確立させたワインメーカーが、2014ヴィンテージを最後に自らのワイナリーに専念するためここを去り、それに伴いオーナーは畑を売却しワイナリー自体を閉鎖してしまったからです。 そんな経緯も含めて「別れ」に相応しいワインだと思うのですが、実際に開けてみたワインはどうでしょう? グラスに注ぐと、少し粒子感のある、中心部に黒みがかったラズベリーレッド。エッジには少しオレンジのニュアンスが出ています。 特記事項としては、ラルムの美しさ! グラスに浸み込んだワインが、後から後から滲み出してくるかのように「涙」が止まりません(ToT) 飲み干したはずのグラスに、いつのまにかワインがごく少量注ぎ足され、これを飲んでもまた足され…というような不思議な現象が繰り返し繰り返し現れます♪ 香りは、ラズベリー、ブラックチェリーなど甘酸っぱい赤〜黒果実のグラデーション、スターアニス、グローヴなど香ばしいスパイス、ドライフラワーの薔薇、控えめな樽らしきローストされた木質系のニュアンス。。 微かに黒トリュフ?にも似た、土の鉱物質を発酵させたかのような蠱惑的な芳香も発しています。 口に含むと、滑らかで柔らかく、舌に絡みつくようなテクスチャ。 ただし、溶け込んで全方位に効いているきめ細かなタンニンと、上品で豊かな酸が全体を引き締め、厳格さを醸し出していて、過剰に官能的になるのを踏み留まらせてくれます(苦笑) カリフォルニアらしい、果実の自然な甘みと、ブルゴーニュの上質なワインを連想させる多彩なミネラルの陰影が素晴らしく、とてもスケールの大きな味わいを感じます♫ 余韻は長く、甘さから始まりほろ苦さで締め括る大人の味わい。 素晴らしいピノ・ノワールだと思います(๑˃̵ᴗ˂̵) ちなみに、このレビューは抜栓2日目のもの。初日は、それほど硬くはありませんが香りや味わいの「凸凹」があり、表層の過剰や不足に眼を奪われがちになります。 1日置いた状態は、コアの部分の強い存在感が増し、表面的な過不足が気にならなくなります。 このワインをこれから飲まれる方は、1日で飲み切らないで、2日目と比較テイスティングされることを強くお勧めします\(//∇//)\
2020/04/12
(2013)
R2.4長岡ワイン会③ 赤の1本目はなんとブラインドです! え〜どうしようドキドキします。 グラスはボルドーグラスに注がれましたが ホイルに包まれたボトルは なで肩のブルゴーニュタイプです。 お色は青みがかった割と若々しい赤色? 次のパカレが2014で煉瓦色を帯びているから もう少し若いヴィンテージでしょうか? パカレと比べると甘味を感じるし ちょっとイチゴっぽい甘い香りも感じます。 はっ!昨日飲んだパストゥグランは こんな感じだったかなぁ〜 んでもって、正解は!!! カリフォルニアのピノ・ノワールでした〜 ヴィンテージは2013 なるほど甘い香りは樽からかな? 全然ハズレてた(//∇//)ハズカシ- hiroさんと娘はクイズみたいって 面白がってたみたいです〜 ドキドキしてたのは私だけだったのか(笑) お肉料理 猪のハンバーグ
2020/04/12
(2013)
【今夜は月例ワイン会 4月】3 さて、いよいよ謎の覆面レスラーの登場です。 虎だ!お前は虎になるのだ! たぁっー! っておわかりの貴方は昭和30~40年代世代ですね。(ФωФ) リラックスして入室した私ですが、テーブルの上にアルミホイルに包まれたボトルを見た瞬間、いや~な気持ちになりました。 人間、ブラインドを出題する立場になると全知全能の神になったような錯覚を覚えますが、いざ解答する立場になると迷える子羊のような心許ない気持ちになるものですね。(>_<) 気を取り直して。 トップの写真をアルミホイルのにして、私の推理を書いていくのが読み物としては面白いですが、多分削除されますので(^_^;)))、やむを得ず写真はネタバレ。 ボトルの形はなで肩なのでブルゴーニュタイプですが、ブラインドテイスティングにそんなものは参考にはなりません。 (ФωФ)ボルドータイプのボトルに入ったボジョレーで騙してやろう!ヒヒヒヒ・・・ なんていう意地悪な人もいるのですから、なで肩のボトルに入ったポイヤックがこの世に存在しないと誰が言えるでしょうか? そもそも、それ以前にブラインドテイスティングはワインそのものに向き合うべきであって、ボトルの形には意味はありません。 ついでにグラスの形状にも(以下同文。) それとあの人の出題だから多分ブルゴーニュだな等という考え方も(以下同文。) と自分に言い聞かせてグラスの中のワインに向き合います。 ゆーも様がボルドータイプのグラスである事を指摘されましたが、確かにボルドータイプに入ってますが、それはたまたまです。 (月例会ではスパークリング、ブルゴーニュ、ボルドーの3つ、たまには4つしか使わせてもらえません。私の企画するワイン会では贅沢に使わせてもらっているので、そこまで使わないにしてももう一つ二つ使わせてもらっても良いんではないかなとも思うのですが。笑) (外観) 色は紫も窺える透明感あるルビーレッド。 これは赤ワインですね。(赤い色をした白ワインという可能性も0とは言えませんが。笑) ピノ・ノワールっぽく見えますが、薄いボルドー、ローヌ、イタリア、スペイン、ニューワールド、濃いめの日本ワインという事もあり得ます。(笑) 粘性は普通~ややあり。 (香り) まず、ベリー香を感じます。 フレッシュなそれではなく、やや熟成が進んだ印象。 2015より古くて2010あたりよりは新しい確率が高いですね。 が、仮にブルゴーニュだとしたら、ワイン購入から遠ざかっていた2005以降のヴィンテージの特徴はイメージ出来ませんので、ヴィンテージを当てるのは諦め、品種と産地は当てたいと思いました。 ほぼ、ピノ・ノワールで差し支えないと思いますが、ピノ・ノワールっぽい香りのローヌの可能性も残します。 と考えているせいか、ブルゴーニュのピノ・ノワールにはあまり感じない香りも拾えたような気がして、この時点では何となくピノ・ノワールであってもブルゴーニュではない可能性が高く思えました。 (味わい) 程よく酸味を感じるミディアム~フルボディ寄り。 ピノ・ノワールとしては凝縮感があり、香りの印象よりも若いです。 ブルゴーニュのピノ・ノワールのような冷涼感もあり、ニューワールドの可能性は低いように思いますが、さてどこだろう? 最近、良質なピノ・ノワール(シュペートブルグンダー)が目立つドイツにしようかなと思いました。 ここで、ご主人から比較の意味でという事でパカレの2014ポマールの登場。 「ポマールの方が古そう」というゆーも様のご意見でしたが、「それは引っ掛けかも。新しく思わせてポマールより古いかも」と指摘させていただきました。(笑) (私の答え) 2016、ドイツ、ピノ・ノワールでお願いします。(>_<) って、特に解答は求められなかったので、言いませんでしたけど。(笑) (解答) ケイネズ・ワイナリー セリーズ・ヴィンヤード・ ピノ・ノワール2013。 2013×(>_<) ピノ・ノワール◎(^_^)v アメリカ、カリフォルニア、アンダーソンヴァレー×(>_<) ヴィンテージは私のひねくれた考え通り、パカレより新しいと思わせて古かったですね。 パカレなので熟成が進んだ印象を受けやすかったと思います。 産地がアメリカ、しかもオレゴンでなく、カリフォルニアなのは意外でした。 紐付けを見るとiri2618様も高く評価されてますが、もう存在しないワイナリーですか? 長くなりすぎたのでこの位にして、このワインについては宿題とします。 なかなか楽しいブラインドティスティングでした。
2016/04/12
(2012)
2012. 果実感溢れる 香り良し 味もしっかり 少しピリッと レベル高いっすうまい!!
2015/05/24
(2012)
初購入のカリピノ。アルミキャップは元から無いのを知りませんでした。
2015/03/11
(2012)
2012年
2015/02/08
(2012)
なかなかいいです
2015/01/07
イチゴの香り。凄いうまい!追加注文せな。
2014/10/24
美味しくておかわり。1杯目は加賀蓮根のニョッキと。2杯目はハモのパスタ白トリュフ添えと。
2022/05/18
2017/06/12
(2012)
2017/06/11
(2012)
価格:5,500円(ボトル / ショップ)
2015/09/14
(2012)
2015/04/25
(2012)
2014/12/15
(2011)