Francone Barbaresco i Patriarchi
フランコーネ バルバレスコ イ・パトリアルキ

イタリアンからイタリアンへ マスターに会いたくて お店クローズドにするので、原価でいいので 一緒に飲みませんかー　と。 なので、自分で買う価格で飲めた感じ。 イタリアの女王様はさらりとしていました… という感想しかでないくらい 飲み食べしちゃっていて ２件目でなく１件目でちゃんと飲むものでしたね 反省 次はバローロにしますよ

注がれたグラスから溢れ出す煮詰めたイチゴのジャムやベリーの香りなどが華やかに咲くその姿は改めてイタリアワインの素晴らしさを感じる瞬間で有る（＾ν＾） 光の具合で透明感の有るルビーともガーネットともレンガぽかったりと変化を感じる色味が観察していてとても楽しい。 口にしてみれば、熟したレモンやグレープフルーツを気持ち煮切った様な丸みの有る酸味と香り、 初期はナッツの様なタンニンもやがて舌に優しい山椒的な整った刺激を与え後半は口内をコーティングするまでの力感が有り、終始滑らかな甘味はタンニンと酸味と良いバランスを保ち続ける。 ナッティな樽、少量の滑らかな白胡椒、蘭や百合や花などを柔らかく、微小の蜜感。 明瞭で大らかで気難しさが無い。でもポテンシャルは凄いイタリア人な4.6 [本日の料理] 今日は肉と米がどうしても食べたくてなっちゃって牛タンの丼？牛タンのケーキ？的な物は胡麻油のネギ塩ソースとシメジのバジルバターソテーを添えてなど。 各食材単体で合わせてみればイマイチでもヤハリと言うかタンの脂と香りに他の香りと味も上手く引き込まれ美味しかった。

次にバルバレスコを。 グラス写真撮るの忘れました… チェリーを中心にフランボワーズのような軽やかで華やかな香りがあり、そこにレザーのようなニュアンス。 アタックは意外と軽やかさがあり、甘酸っぱい印象。自分のよく飲む（？）バルバレスコとはちょっと違うなぁ、と思いました。 …まぁこのあたりになると、話に夢中で（笑）、細かいことはあまり覚えてないという、ありがちな感じです^^;

DOCGバルバレスコ

hytterワーケーション仕上げの一本。 堂々たるイタリアワインでした。

イタリア北部のピエモンテ州、フランコーネのバルバレスコ イ・パトリアルキをグラスで。ネッビオーロ100%。 色味はやや濃いルビー、香りは濃縮感あるブルーベリーに樽香、スミレ、シダー。飲み口は、濃縮感ある果実味に丸みを帯びた力強いタンニンが合わさる綺麗なワイン。

ちょっと困ったことに、後から入ってきた女性の香水がかなりきつく、ワインの香りがよくわかりません。 せっかくのバルバレスコ残念

熟した果実の香りとタバコやハーブの香り。強めのタンニン凝縮した果実が広がる。アルコールの香りも感じたが次第にこなれてきた！

イタリアワインの王様 バローロに並ぶワイン

非常にシルキーでバランスのよいバルバレスコ…短角牛と。デザートは塩トリュフアイス…アイラウィスキーとすばらしくマッチ…ウィスキーを美味しくいただいたのは初めて… @飯倉　アフェット