Finca Parera Fins Als Kullons
フィンカ・パレーラ フィンス・アルス・クヨンス

3.40

5件

Finca Parera Fins Als Kullons(フィンカ・パレーラ フィンス・アルス・クヨンス)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り

    基本情報

    ワイン名Finca Parera Fins Als Kullons
    生産地Spain > Mediterranean Region > Cataluna > Penedés
    生産者
    品種Sumoll (スモル), Garnacha Blanca (ガルナッチャ・ブランカ), Xarel-Lo (チャレッロ)
    スタイルRed Wine

    口コミ5

    • 2.5

      2023/06/13

      (2019)

      No1258 スルスル

      フィンカ・パレーラ フィンス・アルス・クヨンス(2019)
    • 3.5

      2021/12/11

      (2020)

      今回が最後の無料試飲会@自然派ワインショップ ロゼは、 あぁ、日本で私のハウスワインと決めたもの❣️ スモイとガルナッチャ・ブランカとチャレッロのブレンド 赤い色を出しているのはスモイ 味わいにも白ワインの要素があり、赤と白のいいとこどり⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾ アルコール度数も低いし、ゆっくり味わって飲むワインではなく、喉が渇いたら気軽に好きな食べ物と共に何度でも口に運びたくなるワイン♪ それにしても、このショップにはどこよりも早く最新ヴィンテージが並ぶのです! 2018ヴィンテージの販売サイトより↓ フィンス・アルス・クヨンス 2018   国:Spain (スペイン)  地域:Penedes (ペネデス)  品種:Sumoll (スモイ)     Garnacha Blanca (ガルナッチャ・ブランカ)     Xarello (チャレッロ) タイプ:Red (赤)  栽培:ビオディナミ  醸造:ブレス後果汁のみを地下に設置されたコンクリートタンクで自然醗酵、熟成。  認証:ユーロリーフ、デメター  SO2:無添加  度数:12% その他:1000ml インポータコメント 昨年より香りはひかえめだが、その分味わいに濃いフルーツがのっている。 不安定さはなく、落ち着いた雰囲気のきれいなワイン。 ブレンドは変わらずスモイ、チァレロ、ガルナッチァ。 ほとんど白ぶどう。 じゅわっとおいしいグルグル1L。 いま飲んで楽しい、瑞々しい味わい。 ■生産者 Finca Parera (フィンカ・パレーラ) 本拠地:スペイン・ペネデス 造り手:ルベン・バレーラ ビオディナミの認証はあるの、と質問したら呆れた顔でため息をつかれた。 スベイン人特有のやれやれ、のボーズだ。 なんだこのやろう、とおもったのだけれどこの男、ルベン・バレーラとその一族の狂信的なまでに徹底した自然農法と生み出される滋味に満ちたワイン、これらを目の前にするとアーベーだとかデメテーだとか、たしかにやれやれだぜ、という気持ちになってくる。 18haのヴインヤード、ぶどう樹のほかにオリーヴや果樹、野菜が所せましと植わる。 オーガニックなそれらのブロダクトはぶどう作りにためにこそ欠かせないのだという。 自家製のコンボストやブレバラシオンはすべて農園の植物や地に落ちた果実から。 サステナブルだ。 ふかふかとやわらかい彼らの畑を歩いていると「ぶどうは痩せた土壌を好む」といった常識が揺らぎそうになる。 もちろん表土をみただけで土壌を語ることは出来ない。 目には見えない地下層、目には見えない小さな生き物たち。 土を手に取るとほんのりと湿っていて、なんだか懐かしい匂いがした。 チャレロやスモイ、ウィダリャブレと呼ばれるテンブラニーリョ、さらにゲヴェルツトラミネルやカベルネ、シャルドネなど様々な品種が植わる。 仕立ては独特だ。 コルドンに木製の支柱を組合せ、真上に向かって垂直に仕立てる。 北ローヌのコルドンに少し似ているけれど垂直な点が奇妙だ。 これなんていう仕立てなの、と質問したら「オレ仕立てだ」と言われた。 今度はこっちが呆れる番で、つまりルベン・バレーラという男はなんというか、そんなかんじの人物なのであった。 クラー、フォスクと名付けられたスティルワインは所謂“ヴァンナチュール風味"がしっかりありながらもユル過ぎず、果実の強さを感じる味わい。 フランスのナチュールとは明らかに様相がちがう。 自然派は味わいが一辺倒だ、という指摘をする人がいて、そしてその指摘もある部分までは理解できるのだけれど、やっばりそれは捉えやすい、判りやすい、“目に見える”ナチュラルワインの一面に過ぎないんじゃあないかとおもう。 もうすこしだけ耳をすませてみよう。 1Lのグルグル瓶に詰められたフィンス・アルス・クイヨンスは薄味だけれど旨みたっぶりつゆだくしみじみ系(こういう表現をするからまじめな人たちに敬遠されるんだ)で素直においしい。 あとから判ったけれど、バレーラ・ファミリーはカタルニァの生産者たちのあいだでは自然農法のバイオニアとして結構なリスベクトをされていて、取引をしているというとそれはそれは。と驚かれることが多い。 いい加減そうに見えるのに、ルベン、すごいヤツだったんだ。

      フィンカ・パレーラ フィンス・アルス・クヨンス(2020)
    • 4.0

      2020/07/08

      (2018)

      《この評価は完全に過当です》 カジュアルなワイン 1L瓶に入って3千円しません でも‼️ これはマイハウスワインなのです❣️ 試飲会でこのワインを飲んだ時、そう確信しました! インポーターはこの手のワインがお得意そうなヴォガ・インターナショナルƪ(•̃͡ε•̃͡)∫ʃ スペインのナチュールです カタルーニャの製品なので、エチケットの表記はカタラン(カタルーニャ語)で、スペイン語がわかる私にもよくわかりません そこが、その精神がまたいいのです! アルスヘリピンス他少数の生産者が採用しているスペインの古代品種、スモイに、白ブドウ2種を加えて作られたロゼ ストロベリー、チェリー、クランベリー、すりおろしリンゴが控えめに香ります ミディアムボディで酸はやや高め、タンニンは控えめ なぜか余韻はじんわり長く、日本ワイン的旨みを感じます アルコール感は低く、とにかくスルスルといくらでも飲めてしまうワイン でも、日本ワインよりはミネラリーで乾いた土地を想起させます 酸化防止剤は使われていますか、ナチュールっぽい風味 この世にあるワインを一種類だけ選んで毎日好きなだけ飲んでよいと言われたら、ボルドーでもブルゴーニュでも日本でもなく、こういうワインを選びます( ⊙‿⊙) まぁ、南アからも候補無くはないですが((^┰^))ゞ テヘヘ (デイビッドのロゼがまだ家にあったら飲み比べてみたい)

      フィンカ・パレーラ フィンス・アルス・クヨンス(2018)
    • 4.0

      2020/02/08

      (2018)

      価格:3,000円 ~ 4,999円(ボトル / ショップ)

      ナチュラルワイン試飲会 この日見つけた、マイハウスワイン❣️ ペネデスの自然派生産者のロゼ ガルナッチャブランカ、チャレッロにスモイも入っていて、1リットル瓶入り ちなみに2枚目写真右側の、バニュルスのシャルドネ 、ソルガズムみたいなエロなエチケットで、味わいも個性的なシャルドネで人気ありました❣️ (ソルガズムと違い、ちゃんと履いてます!でしたが、百合の花が開いていてポーズが大胆!) いつでも、いつまででも飲んでいたいと思えるのが、マイハウスワインの条件 このワインは見事に私の欲求を満たしてくれるものでしたႺტ◕‿◕ტჂ 付けた点数は必ずしもワインの品質に対してではなく、自分のためです 《参考》 Finca parera by ruben parera, penedes ビオディナミの認証はあるの、と質問したら呆れた顔でため息をつかれた。スペイン人特有のやれやれ、のポーズだ。なんだこのやろう、とおもったのだけれどこの男、ルべン・パレーラとその一族の狂信的なまでに徹底した自然農法と生み出される滋味に満ちたワイン、これらを目の前にするとアーベーだとかデメテーだとか、たしかにやれやれだぜ、という気持ちになってくる。 18haのヴィンヤード、ぶどう樹のほかにオリーヴや果樹、野菜が所せましと植わる。オーガニックなそれらのプロダクトはぶどう作りにためにこそ欠かせないのだという。自家製のコンポストやプレパラシオンはすべて農園の植物や地に落ちた果実から。サステナブルだ。ふかふかとやわらかい彼らの畑を歩いていると「ぶどうは痩せた土壌を好む」といった常識が揺らぎそうになる。もちろん表土をみただけで土壌を語ることは出来ない。目には見えない地下層、目には見えない小さな生き物たち。土を手に取るとほんのりと湿っていて、なんだか懐かしい匂いがした。 チャレロやスモイ、ウィダリャブレと呼ばれるテンプラニーリョ、さらにゲヴェルツトラミネルやカベルネ、シャルドネなど様々な品種が植わる。 仕立ては独特だ。コルドンに木製の支柱を組合せ、真上に向かって垂直に仕立てる。北ローヌのコルドンに少し似ているけれど垂直な点が奇妙だ。 これなんていう仕立てなの、と質問したら「オレ仕立てだ」と言われた。今度はこっちが呆れる番で、つまりルべン・パレーラという男はなんというか、そんなかんじの人物なのであった。 クラー、フォスクと名付けられたスティルワインは所謂 “ヴァンナチュール風味” がしっかりありながらもユル過ぎず、果実の強さを感じる味わい。フランスのナチュールとは明らかに様相がちがう。自然派は味わいが一辺倒だ、という指摘をする人がいて、そしてその指摘もある部分までは理解できるのだけれど、やっぱりそれは捉えやすい、判りやすい、“目に見える”ナチュラルワインの一面に過ぎないんじゃあないかとおもう。もうすこしだけ耳をすませてみよう。1Lのグルグル瓶に詰められたフィンス・アルス・クイヨンスは薄味だけれど旨みたっぷりつゆだくしみじみ系(こういう表現をするからまじめな人たちに敬遠されるんだ)で素直においしい。あとから判ったけれど、パレーラ・ファミリーはカタルニァの生産者たちのあいだでは自然農法のパイオニアとして結構なリスペクトをされていて、取引をしているというとそれはそれは。と驚かれることが多い。いい加減そうに見えるのに、ルべン、すごいヤツだったんだ。

      フィンカ・パレーラ フィンス・アルス・クヨンス(2018)
    • 3.0

      2019/03/03

      (2017)

      スペインの赤、馬小屋って! ちょっと変わった味わい。 これもKondouさんにて。 2杯目

      フィンカ・パレーラ フィンス・アルス・クヨンス(2017)