Farro Campi Flegrei Falanghina
ファッロ カンピ・フレグレイ ファランギーナ

20240524 ファッロ カンピ フレグレイ ファランギーナ2022 淡い麦わら色少し茶色っぽい。 香りには綺麗なミネラル、冷たく濡れた石、柑橘と白い花。華やかで綺麗な香り。 穏やかなアタックから急勾配で広がる、キュッとした柑橘の酸味が爽やか。 温度が上がると、だんだんと柑橘の中に仄かに洋梨やメロンのとろみを感じる。 後味ははすっきりしていて塩っぽい苦味が残り、海が近いんだなと感じる。 アルコールは低め。冷やしてから温度が上がるにつれてとても印象が変わるので、そんな感じで夏に良さそう。

久しぶりに飲みに行く約束をしていたツレが、逆流性食道炎でダウンしたとドタキャン。 繁忙期も終わったし、ガッツリ飲むつもりで翌日有休までとってたので、でっかい肩透かしなんである。 えー、まっすぐ帰ってなんか開けるぅ？ ヤダヤダヤダなんか飲みたいどっか行きたいぞ。（その後のポストのことは考えない） そうや、この時間やったらイタリアワインの伝道師（無許可呼称）のところがまだ間に合う。 ってなわけでプランB。急げー。（その後、ポスト遅れがさらに加速することは考えない） どもどもお久しぶりです。 と、既に来られているお馴染みさんにご挨拶して、はいカンパーイ（平和）。 さ、いただきますよ最初は白。 カンピ フレグレイ ファランギーナ 2019 カンティーネ ファッロ すごく綺麗な透明感ある檸檬色。 香りも白い花のスッキリした感じ。 日向の日光にあたった石の香りがする。 すごく明るい感じ。 口に入れた途端ミネラルがしっかりしていて、おおーってなる。 ファランギーナって、もっとボリューム感のある甘めの果実味ってイメージやったのに全くそんなことなくて、すごくドライで美味しい。 柑橘やグレフルの皮の苦味もあって、ミネラル感と果実味のバランス良い。 聞けば火山灰土壌でミネラルはしっかりしてるとのこと。 やった当たった。ってクイズか。 まだ帰りませんよ、当然。 次は赤。

イタリア南部のカンパーニャ州、ファッロ カンピ・フレグレイ ファランギーナをグラスで。ファランギーナ100%。 色味はやや濃い目のイエロー、香りは甘みある黄桃と共に、やや苦みあるグレープフルーツ、アプリコット、石灰のミネラル感。 飲み口は、さっぱりとした酸味が穏やかな果実味とともに感じられる、香りは甘めだが飲み口はすっきりさっぱりな、夏向き白ワイン。

ファランギーナ。 心地よく広がる白い小さな花の香り、パイン、酵母のまったり感にレモンの酸、花の蜜。可愛らしい柔らかな香り。 ほんの少し微発泡。 ああっ！！うまい（笑） 軽そうな色合いに反して、柔らかくとても膨よかな甘い黄色のメロンのような果実味。 それを引き締めるピリッとした酸味と強めのミネラル感。かりんの苦味が余韻に広がります。 むむっ！ポカリ感というか旨味がある！！ パイナップル、甘い、美味い！ミネラル！ とりあえずファランギーナの旅はここまでかなぁ、美味しいな。 お値段以上なファランギーナでした。

酸味が程よく飲みやすい。

ファッロ カンピ・フレグレイ ファランギーナ 白桃やパイナップルのはっきりと分かる甘い香り。 口当たりは丸く、ふんわりしていて、甘いパイナップルがやってくるぞーと思っていると、火山がドッカーン、ミネラルさんコンニチハ(^^) 香りとのギャップにやられましたが、これは美味しい♪ 酸っぱいというのではなく、ミネラル感満載です！ プッリップリッの海老を合わせると、至福のときですね。

ミネラル味で美味しい

国立 ペルアモーレディカリッシマにて

イタリア最終日。 レストランのお兄さんとなんとか交渉の末、お料理に合う白ワインを選んでもらいました。 フルーティー。シーフードパスタに合わず。 これは絶対自分の好みを勧めたに違いない！

ファランギーナ！レモンドロップ！

ファランギーナ100% ステンレスタンクで発酵、熟成 パイナップルの香り 果実味、酸味のフレッシュな辛口 1日目ミネラル感 ↓ 3日目塩っぽさ 火山灰による硫黄分の多い砂質土壌 そして活火山の影響で土の温度が高い為に フィロキセラが死んでしまう ビオ・ロジック 紀元前の歴史を残している数少ない産地

パインのフルーティな香り… ドライ感がありしっかりしたミネラル感も感じます…

ライ麦パンと切れてる♪カマンベールチーズと。土着っぽい香り？好きです。

ミネラル感が爽やかでした。

芦屋 ル プチ コントワールにて。 イタリアチーズなどとイタリアワインのマリアージュ。 ファランギーナ。黄桃、パイナップルのような果実味とわらのような重い香り。 タレッジョと。

ファランギーナ、これのんだらかえろ @furo