Emilien Feneuil Cuvée Totum
エミリアン・フヌイユ キュヴェ・トテュム

古巣の先輩との食事で都内未開のエリアへ。 お店に持ち込む用のワインを探そうと、お店の近くの酒屋さんに入ったところ、かなり力を入れた仕入れのお店でした^ ^ 飲んでみたくて、海外のショップでカートに入れたまま、為替が戻るのを待っていたエミリアン・フユイヌがあり、お値段も良心的だったので思わず買ってしまいました！ 事前に電話で持込OKと確認していましたが、当日お店で断られてしまったので仕方なく自宅で… 味わいはかなりビオです！ 梅やレモンの純粋度の高い酸。ミネラル豊富でガッチリとした印象。ただ、ヒネたものとは違う、ビオ特有の豆のニュアンスが注いだ1杯目からかなり支配的。シャンパーニュにブショネはあるのでしたっけ？ もう少し強かったら、ブショネと思うような不快に近い豆香が液体に溶け込んでいました。 半分ほどは翌日に残してみましたが、多少弱まった感じはありつつ、2日目も豆感があり、少し残念でした(＞＜) まだそのお店には何本か在庫あったので、別のボトルを試してみることはできますが、お値段も安くはないので、再チャレンジの勇気はなかなか湧きづらそうです… そもそも希少なので、美味し過ぎた場合それはそれで困るので良かったのかも知れません(＞＜) この前後に飲んだシャンパーニュのべレッシュや、オーストラリアのシャルドネが激ウマだったので、改めて入手困難さと美味しさは関係ないなと身に染みて感じました（笑）