味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. des Lambrays Clos des Lambrays Grand Cru |
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生産地 | France > Bourgogne > Côte de Nuits > Morey Saint Denis |
生産者 | |
品種 | Pinot Noir (ピノ・ノワール) |
スタイル | Red Wine |
2025/05/29
(2010)
帰ってきたアリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会①① ついに感動のフィナーレへ! 大トリはEikiさんから ドメーヌ・デ・ランブレイ クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ2010 華やかで艶やか、大きな花束から広がる 素敵なものが組み合わさって 相乗効果を増している魅惑的なアロマ 果実なのか?花なのか?アーシーなのか? 分析とか言葉で言い表すとか もうどうでも良くなる良い匂いに くんくんしてるだけじゃおさまらず スッとひとくち含んでみました。 お、美味し〜♡ 口じゅうに広がる旨みに お出汁感もはんなりと。 しっとりとした果実がじゅんわり染みて エレガントな中にもお茶目な笑顔。 はぁ〜♡美味しい〜♡ 楽しくて楽しくて楽しい時間でした♡ Eikiさんから頂いた白いタオル 手触りがフワフワ✨ ワイングラスクロスで使わせてもらって 大活躍です〜 ありがとうございましたペコー
2025/05/21
(2010)
【帰ってきたアリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会】11 最後はEiki様からのクロいグラン・クリュ(^_^) ドメーヌ・デ・ランブレイ クロ・デ・ランブレイ2010 ドメーヌ・デ・ランブレイは大昔にクロ・デ・ランブレイの若木も使っているというロゼ、ラ・ロゼ・デュ・クロを飲んだことがあるだけで、クロ・デ・ランブレイも初めていただくアペラシオン(^_^) 楽しみにしていました。 モンティーユのクロ・ヴージョより若干透明感が高いかなと思いましたが、グラスを並べてみるとそれほど違いは明確には見えませんでした。 ヴージョの方が黒みが強めな分、濃く見えたのかも知れません。 ヴージョより熟成が進んでいるような印象で、重心はヴージョに比べると軽やかで繊細な香味。 初めて飲むので、正しくないかも知れませんが、このボトルについてはモレ・サン・ドニよりもシャンボールのような印象も受けました。 またChatGPTに訊いてみたところ 「クロ・デ・ランブレイ 2010年ヴィンテージの特徴 香りと味わいの特徴 香り:ブラックチェリーやブラックベリー、リコリスの豊かな果実香に加え、下草やスパイス、ドライフラワーのニュアンスが感じられます。 味わい:シルキーなタンニンとフレッシュな酸味が調和し、赤系果実の風味が広がります。 フィニッシュは繊細で、テロワールを反映したミネラル感が特徴です。 評価と飲み頃 評価: John Gilman:97+点「ドメーヌ史上最も深遠な若いワイン」 Allen Meadows(Burghound):94点「フィネスと洗練のワイン」 Neal Martin(The Wine Advocate):94点「力強さと幅を持ちながらも控えめで華やかさはない」 飲み頃:2020年頃から飲み頃に入り、現在(2025年)もピークを迎えており、さらに数年は熟成のポテンシャルがあります。」 とのことで、まだ先も長いようですね(^_^) Eiki様、今回も遠路ご参加くださり、初めてのクロ・デ・ランブレイもご馳走になり、アリゴテうございました!✨️ 次回もお待ちしております(^_^) 閉会後は長岡駅でお別れの予定でしたが、何と「生姜醤油ラーメンが食べたい」とのことで、iri様、Eiki様、bacchanale様をタクシーで先日行ったばかりのラーメン屋さんにご案内。 ボリュームあるフレンチの後でラーメンはどうかな、と思いましたが、私も皆様もペロリと平らげてしまいました(笑) また長岡駅まで戻ってお別れ。 皆様、今回もアリゴテうございました!✨️ 【ショップ情報】 コート・ド・ニュイ地区の中央、「グラン・クリュ・ルート」と言われる街道沿いに位置するモレ・サン・ドニ。特級畑クロ・デ・ランブレイはそのほぼ中心に位置しています。1365年のシトー会修道院の記録証書にもその名前が残るほど歴史を持つこの畑は、400年以上もの間修道院によって守られてきました。 1979年にオーナーとなったサイエ家は、畑の抜本的な改革を行うため、INAO(国立原産地名称研究所)で働いていた栽培と醸造のスペシャリスト、ティエリー・ブルーアン氏を醸造長に起用。ティエリー氏は、彼の持つワイン造りの知識のすべてを注ぎ込み、畑と醸造の改革に取り組みます。その結果、1981年には一級畑から特級畑へ昇格を果たしたのです。 2014年からはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーとなり、ティエリー氏が2016年まで醸造長として指揮を執りました。その後2019年にはドメーヌ・クロ・ド・タールの総支配人だったジャック・ディヴォージュ氏が支配人兼醸造責任者に就任。ジャック氏はブルゴーニュ大学在籍時に、ティエリー氏の下で研修を受けています。濃厚なピノ・ノワールが人気であった1980年代に全房発酵を取り入れて、優しい抽出を行ったティエリー氏の先見性をジャック氏は尊敬しており、彼の意志を引き継いだのです。 2019年にドメーヌ・デ・ランブレイの支配人兼醸造責任者に就任したジャック・ディヴォージュ氏。「いかにテロワールや果実のピュアさを出せるかが大切」と語るジャック氏の元で、ドメーヌではクロ・デ・ランブレイのポテンシャルをさらに引き出すための様々な改革が行われています。
2025/05/19
(2010)
2010 ドメーヌ・デ・ランブレイ クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ コート・ド・ニュイ ブルゴーニュ/フランス 5/10【帰ってきたアリゴテ子ちゃんとクロい奴らの会】@長岡・アンジュ・その10 「クロい奴ら」の3本目は、Eikiさんご持参のグラン・クリュ。 凄いアリゴテ、凄いクロが続いた後で、不利な条件かと思いましたが、こちらもやはり凄いワインでした(笑) 見た目の記憶が曖昧で、ヴィジュアルに関する記憶が欠落していますが、香水やエッセンシャルオイルのような、集中度の高い見事な香りは、しっかり頭に刻まれています✨ モレ・サン・ドニのグラン・クリュなのにシャンボール・ミュジニィ的な、外向きなベクトルと浮遊感たっぷりな香気です。 ニュイの赤というと、黒果実や赤果実の香りが複雑に入り混じった印象がありますが、このクロ・デ・ランブレイに関しては、個人的な感想ですが、ブルーベリーのような紫果実の瑞々しさを強く感じます。 味わいは、軽やかでエレガント。力強さよりは繊細寄り。「フィネス」という言葉が似合うほど洗練され(過ぎ?)ていて、この時点での私には、完全に「猫に小判」。酔っ払いにはもったいない、素晴らしいワインでした(>_<) Eikiさん、久しぶりに「フィネス」という表現の似合うワインでした!ご馳走様でした‼︎
2024/01/11
(2011)
おうち忘年会⑧ こちらも予定外の一本。。 セラー物色中、彼の「これなら開けていいよ。」と いう一言で決定✨ 熟成のレンガ色が少し入っているようにも見えますが、 褪色を一切感じさせない力強い液色。。 10年以上の時を経ているというのに しっかりとした酸を持っています…✨ 開くのに時間がかかりそうだね。 という意見が多く、ゆっくりいただきました✨ (寝かしつけでバタバタしつつ…ww) やや未熟で硬さのあるプラム? 赤いチェリー、クランベリー、、 まだまだ先のあるワインだと思いますが 美味しい一本でした(^^) 彼は、"これでまた(もっと古い)ランブレイを 買う口実ができた(^^)"と言ってましたww マンションのベランダから見えた初日の出♪
2023/12/26
(2009)
飛ばしてくぞー、お次は赤ワイン。ドメーヌ・デ・ランブレイのクロ・ド・ランブレイ2009年。まさかこのワイン、最新ヴィンテージで10万超えると思ってませんでした。もう買えませんね。セラーに何本かありますが大事にいただきます。 若干の熟成を感じるオレンジ掛かったバーガンディ。カシスやベリーを煮詰めたジャムのような凝縮感。タンニンはまだしっかりしているが角は取れてスッと喉をながれていきます。 クリスマスのメインに相応しいグランクリュでした。ここから5年、10年はさらに良くなりそう。めちゃくちゃ迷いましたが先日飲んだソルデラの方が上だったと思うので星4!!でもほぼ星4.5!!
2023/10/27
(2010)
ランブレイのクロ・デ・ランブレイ 2010 フランス、ブルゴーニュ ピノ・ノワール 先日はいつものマニアなおっさんズによるモレ・サン・ドニ会@恵比寿でした(笑) 6本目は僕の持ち込みで、ランブレイのクロ・デ・ランブレイです!! クロ・デ・ランブレイは何回かグラスで飲んでいて、繊細なワインのイメージ(少しネガティブな表現をすれば線の細いワインのイメージ)でしたが、この2010はそんな事が全然なく美しくエレガント、しっかりした立体的で複雑みのある構造でとっても美味しかったです(^^) このワインを購入したころはクロ・デ・ランブレイはそこまで高騰していなくて、そのうちもう1本買おうと思っている間に手がつけられない値段になってしまいました(^^; 手持ちの1本を皆様と良い状態で飲めて良かったです(*^^*)
2023/09/25
(2010)
クロ・デ・ランブレイ 2010 ザ・MSD会 モレ会も残すは2本。Yujiさんよりランブレイ! しかも超優良年の2010です。これは期待大! ベリーの旨みのエキスがぎっしり詰まった液体、なのに凛としたエレガントさ、そして華やかさ。デュジャックのクロドラロッシュよりも更にまとまりのあるバランスの良さを感じる。 なんと言う美味なブルゴーニュ! とても品の良い絶妙なバランス感にうっとり。ビンテージの良さもストレートに感じられるワインかもしれません。 ランブレイを飲むとブルゴーニュを旅した風景を思い出し心の中で勝手にヒートアップ、思い入れ込みで⭐︎4.5笑 そして同じビンテージのランブレイが我が家のセラーにある、、いつ飲んだらいいのかーー!
2023/09/21
(2010)
MSDの会! Yujiさんからは、クロデランブレイ 2010年! ベリーやチェリー、カシスに薔薇の香りのエレガントな雰囲気。山椒のようなオレンジのニュアンスのあるスパイスに、ハーブやアース。 酸味やタンニンは解れて一体化しており、非常にエレガントな味わい。10年らしい凝縮した果実味とのバランスが良く、ランブレイらしさと10年らしさが高レベルで融合していると思いました。 Yujiさん、素晴らしいワインを2本もご馳走様でした!
2023/09/12
(2016)
ドメーヌ・デ・ランブレイ クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ 2016 ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ピノ・ノワール。チャーミングさも感じる果実に、優しいスパイス感、エレガントな樽香。紅茶などの熟成感もあって、全体に溶け込んでまとまりある味わいに感じました。香りもへたれず、味わいの余韻も長かっです。とても美味しかったです。
2023/09/04
(2009)
ワイン好きのセレブマダムのお誕生日会♪ 8名での会でしたがVinicarは私だけ、素晴らしいワインが揃いました♡♡ クロ デ ランブレイ 2009 凝縮したカシスのような果実味に薔薇のようなアロマ、酸とのバランスもめちゃくちゃ素晴らしいですねぇ (*˘︶˘*).。.:*♡
2023/02/23
(2019)
ラストはクロ・デ・ランブレイを厚情に甘えて少し・・・ 閉じた香り。 ガチガチに閉じた花のつぼみのようで、醤油やタール感がある。 味わいも閉じており、漢方の風味やオリエンタルなスパイス感はあるが、テコでも開かないスタンス。 こ、これは測定不能でございます。 途方もないヴァンドガルド。花開くまで30年はかかりそうでございます。。。
2023/01/18
(2001)
3人でのブルゴーニュGC会。 赤の2本目はドメーヌ・ド・ランブレイ・クロ・デ・ランブレイ・グラン・クリュ2001年を頂きました。 2010年に比べもう少し熟成が進んでいるルビー色ですが、殆ど同じ様な色調です。 格段に柔らかな果実に、ミントやスパイス、アース等がこの上なく上品に融合したアロマを感じます。 2010年同様に非常にエレガントな果実味で、中間辺りからの盛り上がりが素晴らしく、正に飲み頃の熟成感。口腔内の細部まで行き渡るとても奥行きのあるフレーバーで、長い余韻にコーヒーやアジアン・スパイス等がよく香り、フル・ボディながらも正にグラン・クリュらしいとても高貴な全体感でした。 2001年というクラシックなヴィンテージながらも、2010年よりも全てにおいて一歩上を行っていた素晴らしいクロ・デ・ランブレイでした。
2023/01/18
(2010)
3人でのブルゴーニュGC会。 赤2本はドメーヌ・ド・ランブレイ・クロ・デ・ランブレイ・グラン・クリュで、先ずは2010年を頂きました。 400年以上の歴史を誇るモレ・サン・ドニの特級畑クロ・ド・ランブレイ。面積は8.7haで、それぞれの土壌が違う3区画から成ります。平均樹齢は30年から60年が主だそうです。 ほんのりとオレンジ掛かった綺麗なルビー色。 とても品の良いベリーやチェリー系フルーツに、ほのかにバイオレットや薬草、アース等が香ります。 素晴らしい凝縮感のある果実味は重さを感じさせないとてもエレガント、長い余韻までシームレスに流れて行きます。酸味やタンニンは感じるか感じない程全体に上手く同化していますが、未だようやくほぐれて来た全体感で、この後に頂く2001年に比べて若々しい面持ちでした。 後5年後、10年後と非常に楽しみな感じでした。
2022/08/21
(2014)
誕生日の祝いに〜素敵な後輩くんからとっておきの赤〜✨ 初めてランブレイ〜(^^)有難いです❣️ めちゃくちゃ好みのインパクト〜♪
2022/08/20
(2014)
先輩の誕生祭3本目はコチラでした。 これはすごい! 何と言うか…凄い!!!(語彙力) こういった、素晴らしいワインを同じ空間で共有できるのはとても素晴らしく楽しい時間ですね♪
2022/08/05
(2016)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は若干くぐもった明るい綺麗なルビー色。なめし皮やスーボワ、樽材にセージやユーカリの清涼感。スグリ、チェリー、スモモにプルーンのフレッシュな赤系果実。スミレのようなフローラル感。ペンシルリードやグラファイトのような鉱物的なニュアンスも。重心は低めだが繊細な華やかさも感じられる蠱惑的かつ優美な佇まい。継ぎ目のない艶やかで滑らかな口当たり。凝縮感のあるフレッシュな果実味のミディアムボディ。緻密でシルキーなタンニンが心地良く優しい酸が広がる。透明感のある気品溢れるフィネスが美しい。何かが突出する訳ではなく端正で非常にバランスが良く完全に虜にされる。魅惑に満ちた素晴らしい逸品。
2022/06/03
(2017)
価格:30,000円 ~(ボトル / ショップ)
外観は若干くぐもった明るい中程度のルビー色。樽材やセージ、ユーカリ等の爽やかなグリーンノート。なめし皮、スーボワ、マッシュルーム。ダークチェリー、スグリ、カシス、ラズベリーの赤黒系果実。グラファイトやペンシルリードの鉱物感にナツメグ、クローヴのスパイス香。スミレのフローラル感。それぞれの要素が複雑に絡み合い独創性が高い。しかしながら思いのほか外交的。しなやかで流麗な口当たり。フレッシュな果実味を十分に含むやや厚みのあるボディ。タンニンの量はやや多く感じるもシルキーであり心地良く収斂する。きめ細かい爽やかな酸。ミネラリーかつフローラルな余韻がエレガントなフィネスを演出。ブルゴーニュ のそれぞれのアペラシオンを集約したかのような深淵ながらも華々しく、逞しくも柔和、言葉に詰まる神秘的な逸品。大満足。素晴らしい。
2022/05/21
(2012)
さすがGC。 ご馳走様でした。有難い。
2022/04/20
(1982)
82ボルドーvsブルゴーニュ、その2はドメーヌドランブレイの看板、クロドランブレイです。これは素晴らしい。ブルゴーニュ古酒だと躍動感溢れる華麗な佇まいが日が沈むような静謐に変わっていることが多いのですが、このワインは両立していました。複雑かつ長い余韻もまた素晴らしい。ボルドーと異なり82年はブルゴーニュ赤はそんなに良くないヴィンテージ(但し長熟向けらしいのではあるのですが)なだけに驚きです。
2022/03/26
(1997)
自分の為に?赤ワインも1本持って行きました。 1人飲み?ですから、渋いワインを。 Dom. des Lambrays Clos des Lambrays Grand Cru 1997 思ったより明るい色合いに軽さもあります。 が、そこはGC! 時間と共にじわじわと強さを増して来ました。 深みがあり、複雑です。 これは素晴らしい! あまり注目されないワインですが、その実力は凄いと思います。 メインは鹿! 恐らく700gオーバー? 更にじゃがいもみたいにデカい黒トリュフが丸々1個! なんじゃこりぁ?
2022/03/20
2本目はクロ・デ・ランブレイをいただきました。 色彩はこれまた淡くペール感のあるルビー。 トップノーズは野生のイチゴの軽やかな香り。 全体的には閉じた香りで、時間の経過でブランデー香のような蒸留酒の香りが出てくる。 中庸で少し腰の据わった酸味。 果実感は削ぎ落ち、やや寡黙でいぶし銀的は味わい。 少し時間が経過すると醤油、ニッキのような風味が出てくる。グリップが効いている。 扉に隠された様々な魅力、花開くのはまだまだ先でしょうか。
2022/01/06
正月休み最後、美味しく頂きました。
2021/12/20
(2016)
キレイな感じ。余韻が深くて色んなニュアンスがある。そして、べらぼうに長い!! 田舎で素朴で、そして歴史を感じる。
2021/12/10
(1992)
誕生会にて頂いたが傷んでしまっていた 色がほぼオレンジ
2021/08/16
Domaine des Lambrays Clos des Lambrays Grand Cru 2015❣️Cote de Nuits, ブルゴーニュの赤ワイン。パーカーポイント94点です。 ブルゴーニュ用のリーデル グラスでゆっくり味わいます。コロナでゴルフ場も閉鎖、集まりも禁止されて居ますので、ボトルにポンプを付けて酸化しない様にして数日間かけて飲みます。 少人数も有りですが、ワインは人が集まって楽しく飲む方が良いですね。
2021/07/02
(2009)
価格:10,000円 ~ 29,999円(ボトル / ショップ)
中心は明るいレンガ色、エッジにはオレンジ色が見て取れ熟成を感じさせる色調。レザー、樽材、スーボワ、熟したチェリー、スモモ、ラズベリー等の赤系果実。セージやユーカリのグリーンノート。リコリスやアニスのような甘露さにスミレやアイリス等、紫の色合いを連想させるフローラル感。程良い熟成香に熟れた果実の甘いニュアンスが入り混じり妖艶な雰囲気を醸し出す。やや粘性のあるみずみずしいアタック。フレッシュな果実味の後に旨味溢れるミネラル感が広がる。シルキーで繊細なタンニンに穏やかな酸。余韻には鉱物的な要素が感じ取れ清々しいフィネスが長く続く。重心は低めだが華やかさも持ち合わせており捉え所が無く複雑、故に完全に虜に。グレートヴィンテージが拍車をかける流石のドメーヌとテロワール。結論、問答無用に美味い。
2021/06/24
(1952)
ここのオーナーから聞いたワイン談議は本当に価値のある内容だった。感謝。 ランブレイの1952、蔵出しもビックリの状態。 美しい弾けるような透明感あるオレンジルビー色でテロワールを芯に感じる。モレサンドニ特有の地に根を張りつつ水平的な旨みとコートドニュイの華やかさがゆったりと膨らむ ☆4.1 2日目の夜 最高。昨晩に常温で残り1杯分を残しておいた分が完全に覚醒し筆舌に尽くし難い… ☆4.4
2021/03/24
(2017)
Eテカさんのコート・ドールのグラン・クリュのテイスティングに行ってまいりました2 5本テイスティングしましたが、全部2017年です。こんなに早く飲んでも良いのでしょうか?どうなんでしょうか?←不安。 緊張の中、2本目です。 すごいの出てきまして…と、価格見て更に凍りつく。 ドメーヌ・デ・ランブレイ 2017年 クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ いろ〜→極薄い少し茶色がかったオレンジルビー、縁は薄くピンク 香り〜→最初獣臭、少し埃っぽいドライな香り、甘酸っぱいベリー、石鹸ぽいと言うかローズオイルみたいな華やかさ、固い鉱物、濃い色の葉っぱ。 怖い、どんどん出てくる。あー、もう泣きそー…。 味わーい→丸みを帯びた酸味、カシス、プルーン、樽の香ばしさ。強めのチョーク。あ、埃の正体マッシュルーム。 時間経過とともにこれまた複雑に。なのに、全てのバランスが整ってる。どんどん球体に向かってくような一体感と柔らかさ。 もうね、なんですかこれ、なにこれ初めて〜、な感じ。あ、ふざけてすんません。ちゃんとやりますぅ。 ですがね。これ、一番複雑で、なんと言ったら良いのかわからない要素がいっぱい詰まっていて、お前にはまだ分からんやろ、この素晴らしさって言われてるような感じでしたんやもん。 あぁもう若干壊れ気味。
2021/03/20
495クロドランブレ2018 超バランス、まとまり、少しビオな旨み、18でかなりなめらか、凝縮感もあって色々詰まったワイン モレサンドニ最強説 エノテカ
2021/01/24
(2017)
フランスはブルゴーニュ地方コート・ド・ニュイ地方のモレ・サン・ドニ村GC、ドメーヌ・デ・ランブレイ クロ・デ・ランブレイ グラン・クリュ2017をグラスで。ピノ・ノワール100%。 特級畑のクロ・デ・ランブレイは、「コート・ド・ニュイの宝石」とも称され、またシトー会修道院の1365年の蔵書にも記録が残るほどの歴史的な畑。 以外にも特級畑になったのはまだ近年の1981年、AOC施行から唯一1erから特級に繰り上がった畑。 またドメーヌ・デ・ランブレイは、2014年からLVMHグループ、いわゆるルイ・ヴィトン傘下。 前置きが長くなったが、色味は明るく透明感あるルビー、香りは乾いたマッシュルーム、ラズベリー、珍しく石灰のミネラル感、トライフラワー、軽い樽香と複雑に香る。 飲み口はしっかりした果実感に加え、細かく上品なタンニンとエレガントな酸味で、何も引っ掛かりがなくスルスルと喉を通る。 あまりに引っ掛かりがなく、もうグラスが空?となった美味い一杯。 グラスで頂きましたが、こちらもボトル購入時の価格を見てドン引き…