味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. de la Bongran Mâcon Clessé Cuvée Botrytis |
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生産地 | France > Bourgogne > Mâconnais > Mâcon |
生産者 | |
品種 | Chardonnay (シャルドネ) |
スタイル | White Wine |
2024/12/14
(1994)
1994 ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン マコン・クレッセ キュヴェ・ボトリティス・デュ・ディス・オクトブル カンテーヌ マコネ ブルゴーニュ/フランス 土曜日のワイン。 拡大家族会議@今市(恵比寿) ワイン・その4 持込ワインの3本目は、フランス・ブルゴーニュ産の貴腐ぶどうによる極甘口ワイン、こちらも次男夫妻のヴィンテージ1994年産です。 ドメーヌ・ド・ラ・ボングランは、ブルゴーニュ南部のマコネー地区のカンテーヌ村で、15世紀からテヴネ家が所有しているドメーヌ。 ドメーヌ名の「ボングラン/Bongran」は、「良いぶどうの粒(bon grain)から造られるワイン」に由来しているそうですが、彼らのワインは本当に素晴らしいですね♪ ボングランのワインを一度でも飲むと、間違いなくクセになり、明けても暮れても彼らのワインを飲みたくて飲みたくて、堪らなくなります…。 私は、この現象を「ボングラン教」と呼んでいますが、そう、これは一種の宗教(カルト)なんですよ!(苦笑) なぜこの現象が起きるのか? その秘密は「貴腐」にあると、私は睨んでいます。 カンテーヌ村の丘の上部斜面に広がる彼らの畑では、ソーヌ河でしばしば発生する霧により、まるでソーテルヌのような、良質のボトリティス菌(貴腐菌)が発生するそうです。 ボングランのワインには、この貴腐ぶどうが、辛口の白ワインにも一定割合で使用されていて、独特の風味を生み出しているんですが、これが多くのワインラヴァーの「信心」を呼ぶ大元なのではないか? そんなふうに、私は考えているわけです。 この「キュヴェ・ボトリティス」は、気候条件に恵まれた年にだけ、貴腐ぶどう100%からつくられる特別なキュヴェ。 深みのあるアンバーな外観に、少しケミカルな印象の、複雑で芳しい独特の貴腐香。 アプリコットジャムやオレンジマーマレードのような甘く濃厚な果実香もコッテコテに盛られています♡ 口に含むと、ハチミツのような粘りのある質感で、もちろんめちゃくちゃ甘いのですが、粘性は高いのに重くなく、上品で爽やかな刺激が舌や口腔を刺激します。 様々な要素が、経年によりバランス良く統合されていて、とっても複雑なのにむしろシンプルに感じる、洗練された味わいです! 長く続く余韻には、少し焦がし気味のカラメルの香ばしさ‼︎ 何ともエレガントで素晴らしい✨ これを信心しないで、いったい何を信じれば良いのでしょう? ところで、ブルゴーニュの1994年は、9月に多量の雨が降り、通常の収穫期のワインにとってはかなり厳しい年だったのですが、その気象条件が貴腐菌の生育に幸いし、10月10日収穫のこのワインにとっては、大成功の年となったそうです。 「人間万事塞翁が馬」という故事成句があります。人生の幸不幸など、ほんとうにその時その場ではわからないもの。 これから起きるひとつひとつの出来事に一喜一憂することなるとは思いますが、嬉しいことがあればともに喜び、残念なことがあれば悲しみを分け合い、ふたりで手を取り合って新しい家庭を築いていってほしいと思います。 結局、この夜の「会議」では、参加者5名滞在4時間半ほどで、ワイン4本+日本酒1本(四合瓶ではなくワイン規格の750ml)が空きました(苦笑) 単純計算でひとり1本ですね…。 ちなみに、次男のつれあいとなったAさんの実家は、ほとんどお酒を嗜まない下戸家庭だそうです。 こんなウワバミ一家の家族となって不安も大きかろうと思いますが、よろしくお付き合いのほど、お願いいたします。
2023/11/10
(1994)
ピノ・ノワール・ブラインド・ワイン会。 最後のデザート・ワインは、ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン・マコン・ヴィラージュ・キュヴェ・ボトリティス1994年を頂きました。 熟成を感じるアンバー色。 ハニーやブラウン・シュガー、ドライ・アプリコットやスパイスに、少しのペトロール香。 シロップの様なテクスチャーながらも重過ぎず、きちんとした酸味が甘みをカットしてくれます。キャラメルや黒糖の風味を余韻に感じる重心低めなエンディング。いただく温度によって色々なキャラクターを感じますが、とてもバランス良く熟成されていました。 ボングランの素晴らしいシャルドネ貴腐ワインでした。
2022/12/02
(1994)
カヌレ祭り11 11ともなるとマルで囲ったものがないのですね。 この日、私の準備したお肉やエビを焼いてくれたシェフの持ち込みです。 マコン ヴィラージュ キュヴェ ボトリティス ドメーヌ ド ラ ボングラン 1994 マコンでシャルドネ100%の貴腐?! 持ち寄るワインの相談をしてきたシェフの候補にコチラがありましたので、飲んでみたくてリクエスト!! 私の図々しさをあらゆる角度から見ることができる会だったかもしれません 笑 メイプルシロップのような美しいアンバー✨ メイプルシロップのような色と言っておきながら、ハチミツの甘ーい香りがたまらない。 しっかりした酸がこのワインの熟成と味わいを支えています。「酸」のチカラに乾杯!! ウットリな〆甘でした。 この日はビールを含めて9人で12本。とても健全な量でした(^^) 健全な量でしたが、楽しく盛り上がる箇所が多すぎて、開けていた窓からかなり賑やかな声が響いていたようです^^;
2022/11/25
(1994)
「ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン マコン・クレッセ キュヴェ・ボトリティス 1994」 シャルドネ サロン・マリエ♫ カヌレ祭り✨ 最後の甘口ワイン❢ マコンのシャルドネで出来ていてとても珍しい〜ワインだそうです❢ 帰る時刻が迫っていたのでこちらは辞退したのですが、若シェフが是非♫飲んでいって♫と言って下さったので、味わう感じではなくゴクゴク飲みましたが………♡(*゚O゚*)))) えッ‼️メチャ美味しい〜♫ 黒糖の甘みが上品に感じ! あァ〜ゆっくり味わいたい〜美味しさでした♡ ワインの味もよく分からなく、時間にもバタバタしていつもご迷惑をかけて申し訳ありません… 自分では体験出来ないワインや美味しい〜お料理❢楽しい〜時間♡ 素敵な方々❢全てに感謝です❤ 沢山持ち帰らせてくれたカヌレやお惣菜❢ マリエさん✨アリガトウゴザイマシタ♡
2022/11/14
(2014)
メゾン ド マリエ カヌレ祭 ⑪ マリエさんのお友達の持ち込み♪ ドメーヌ ド ラ ボングラン マコン クレッセ キュヴェ ボトリティス 1994 マコンのシャルドネから作られる貴腐ワイン ♪ もちろん初めてです✨✨ カンロ飴のような色合いですが、思いのほかサラッとしていてスルスルと飲めちゃいますね ♡♡ mamikoさん手土産の素晴らしいスイーツと一緒に頂きました (*˘︶˘*).。.:*♡
2022/11/11
(1994)
ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン マコン・クレッセ キュヴェ・ボトリティス 1994 メゾン・ド・マリエ カヌレ祭り再び 締めのデザートワインは、なんとマコン! マコンのシャルドネの貴腐ワインだそうです。 そんなワインがあったの!?ブルゴーニュのシャルドネの貴腐ワインと言う好奇心をこれでもかと刺激される珍しいワインです。 極甘口のワインながら、とても見通しの良いクリアさを合わせもつデザートワイン。このクリアさはシャルドネ由来??甘いのにスッキリしている、とても美味しい&面白いワインでした。締めに相応しい素晴らしい甘口でした。これはなかなかになかなかなワインだと思います!極甘口スペシャル☆加算笑 以上、9名で11本、たくさん食べてたくさん飲みました。料理もワインも参加者もみな素敵な素晴らしい会でした。皆さまどうもありがとうございました!
2018/06/22
(1994)
ホシエリ
2017/07/04
(1992)
ドメーヌ・ド・ラ・ボングラン マコン・クレッセ キュヴェ・ボトリティス 1992 シャルドネ100% ハチミツのような甘さ、果実味と酸味のバランスが良いです。複雑な余韻が続きます。気品あるワイン。 ゆっくりと時間をかけて飲むと、変化を楽しめそう。 貴腐ワインは、美味しいな。 デザート合いました。
2016/07/06
(1994)
ブルゴーニュの頂点。ボングランのボトリティス1994年
2016/04/24
(1993)
珍しいマコンの貴腐ワイン。とても美味しいです。ソーテルヌよりこっちが好き。こういうデザートワインは、人数集まった時でないとなかなか開けられなくて、集まったときに出しちゃいます。あと1本残ってるけど次はいつ開けるのかな。
2016/02/11
(1993)
1993年のハーフ。
2013/03/06
これjean thevenets domaine de la bongran cuvee botrytis
2021/09/26
2018/04/26
2018/02/13
(1994)
2018/02/13
(1994)
2017/12/12
(1994)
2017/08/05
(1994)
2017/07/09
(1995)
2017/07/09
2017/03/16
(1995)
2014/09/08