味わい |
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香り |
ワイン名 | Dom. de L'R Les Cinq Eléments |
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生産地 | France > Val de Loire > Touraine > Chinon |
生産者 | |
品種 | Cabernet Franc (カベルネ・フラン) |
スタイル | Red Wine |
2024/06/13
(2015)
価格:2,690円(ボトル / ショップ)
最近写真撮り忘れが多いです… だいぶ前にとても美味しくて追加購入したシノン。 微かに褐色が見えるルビー色。 華やかに香るチェリー。 ラズベリー、ドライフラワー、シソ、クローヴ、バルサミコ、濡れた獣。複雑。 中程度のアタック。熟成を感じ、適度な一体感がある。 酸はかなり溶け込んでおり、背景として広がる。タンニンも丸みを帯びているが、もともとは強かったであろうと想像できる。 アルコール感が弱く軽やかな陰性のワイン。 おそらくピークトップ。 2千円台で購入したが、状態を含め1万円くらいの価値はあったと思う。 さすが土とワイン掲載の生産者。 空き瓶:384g コルク:45mm(謎の黒い樹脂)
2020/08/22
(2015)
価格:2,960円(ボトル / ショップ)
「土とワイン」トゥーレーヌ地区シノンのオススメ生産者の1つ、ドメーヌ・ド・レール。 Les Cinq Elementsはカベルネ・フラン100%のAOCシノン。 シノンを飲む人は知性派らしいです(笑) 濃いとは言わないが透明感に欠けるガーネット。 粘性は普通だが脚が太くエキス分が多い印象。 初日はなかなかのビオ香。 派手ではない赤系果実とリコリスの甘み。 実際はコンクリート熟成だが、樽を使っていると思えるほど複雑さがある。 アタックはやや軽くシャープ。 酸はしっかりとしつつも非常になめらかで、タンニンはしぶとく長く持続する。 2日目はビオ香が落ち着き、赤系果実の香りが前面に押し出される。 木の根のような植物感のあるアーシーさ。 ピーマンを感じるが、欠点ではなく、ハーブ香として複雑さを与えている。 ミディアムボディですが、中盤から終盤にかけての主張は強いです。その主張の中に突出する要因がないところに、CFらしさを感じます。樹齢50-65年というのも納得の落ち着き具合。 私が大好きな、水のような透明感を持つワインでした。 唯一残念だったのは、コルクが謎の樹脂だったことです。 この材質に当たるのはまだ2回目ですが、上手く抜栓できたことがありません(T_T)
2016/11/06
(2012)
シノン、2012。ブルーベリー、カシス、スミレ、ハーブのニュアンス。豊かな酸と凝縮感があるが落ち着いた感じの果実味がうまく調和している。グリーンな香りが程よくあり、心地よいクセとして感じる。
2016/06/23
土臭さと渋みがけっこうあって、ラストにいい感じ。クセあるけど好み。
2016/11/06
(2012)
2016/06/22
(2012)
2016/06/14
2016/05/26