Dom. Lafran Veyrolles Rouge
ドメーヌ・ラフラン・ヴェロル ルージュ

Bandolierのロゼ。ワイン屋さんのおススメでクスクスにあうこってりしたロゼ。

日が長くなりましたね。会社の帰り道19時でもまだ明るかった。もう夏はすぐそこですね。 プロヴァンスは、AOCバンドールです。たしかバンドール規定ってありましたね。すっかり忘れてしまったので調べてみました。赤の品種はムールヴェードルを50～95％必須。赤は木樽で18か月以上の熟成。フムフム。あと覚えるべきはレスタンク=テラス状の段々畑。がありましたね。 カシス。スパイス。少し漢方。収斂したタンニン。アルコール感からくる甘味。スパイシーだけど、そんなに獣っぽくないかな。 美味しいけど、開けるの早かったかも。あと10年いけるね。 皆さん月曜日お疲れ様でした！ワインいっぱい飲んで明日も頑張りましょう！皆さん良い夜を！ 5日目 当たり前ですが開いた方が楽しめますね。プルーン。鞣し革。タンニンは初日より角がとれた印象。相変わらず、バランスの中でアルコール感は強めですねー。

ムールヴェードル、サンソー、グルナッシュ フレッシュで飲みやすい プロヴァンスでバカンスしながら飲んでみたい笑

豊かな果実味と長い余韻。バランス良く好きなタイプ。

ムールヴェードルにグルナッシュとサンソー(^^) 程よく熟成してて美味しかった！

濃くて甘い。カモのローストと。

ダブルデキャンタ＆翌日でやっと香りが開く。エリアからか少し鉄っぽさを感じる。 開くとともに自然派な香りが出てくる。ただ、基本締まった感じは変わらず、大人しい。熟成を経るべきワインなのでしょうか。

丁子や黒胡椒、カカオなどの香りにぎゅっと詰まったようなタンニンがある。にも関わらず濃厚に過ぎない。スパイシーでグリップを感じるほど、粘土質土壌が感じられる味わい。 ムールヴェードルは完熟しなければただ尖ったタンニンを持つ補助品種にしかなりえないブドウだが完熟できるスペインなら単一で生み出すことも可。 プロヴァンスは太陽をたくさん浴びるためスペインに負けず劣らずの出来になるが粘土質土壌によりぎゅっと詰まった感じになる。 ポムロールが好きな人におすすめしたいワイン。ブラインドでもポムロールという人がいるんじゃないだろうか。

上本町にて白トリュフの会。 リゾットのあと、仕上げに入る。 フランス流にチーズがでた。白トリュフ挟み！ しかもワインはバンドール。この段階でプロヴァンス‥‥‥。もはや苦行。 ワインは、美味しいが、私の体は受け付けない。ワインの果実味の使い方って、シチュエーションを考えなければいけないなー、と思わされる会だった。お料理との相性は良くても、それまでに相当濃い味でたくさん食べているので、ワインの合わせ方が難しいかな。 チーズはお持ち帰りに、ワインは半分残置で、ここでも敗北‥(T ^ T) あとの焼き菓子もお持ち帰り。白トリュフのブリュレは半分いただく。 贅沢なお食事会だったはずが、何故か相当な不満が残り、今期のリベンジを誓う私。