Delas Crozes Hermitage Les Launes Rouge
ドゥラス クローズ・エルミタージュ レ・ローヌ ルージュ

ローヌのシラー。2015年だけあって果実味豊富。 スパイシーさは控えめかな。

6本目はクローズエルミタージュのシラー100%、思いの外エレガントで美味しい。

赤品種飲み比べ③ シラー

シラーとしてこちらは普通。果実味はフレッシュだが、味わいが単調。ちょっと物足りないなぁ〜。

酸味が少なく苦味もほどほどにあっておいしかった。シラーも良いですね。

最後に合わせたのがフランス南部　クローズ.エルミタージュのシラーでした。調べてみるとドゥラスは1835年、北部ローヌ地区にチャールズ・オ ーディブルとフィリップ・ドゥラスによって設立された メゾンです。彼らの造るワインは国際的にも高く評価さ れるようになり、新たなぶどう園の購入等を経てエステ ートの規模を拡大してきました。1977年、シャンパーニュ・ドゥーツを運営していたアン ドレ・ラリエ氏がドゥラス家からこのエステートを買い取り、経営と醸造を引き継ぎました。彼は新樽やバリッ クを導入するなどメゾンや醸造所の刷新に取り組み、現 在のドゥラスの礎を築き上げました。 1996年、ラリエ氏が引退、元ルイ・ロデレールの副社長ファブリス・ロセ氏が新たに社長となりました。1997年ドゥラスはワイン・メーカーとしてジャック・グランジ 氏を迎入れ、新たな転機を迎えました。ジャックはリヨン大学を経てシャプティエやジャンリュック・コロンボの基で多くの経験を積んでいました。 彼はぶどう園とセラーの改良に着手、典型的なローヌ・ スタイルのワインを気品高く優雅に表現、ワイン界の注目を集めるようになりました。 現在ドゥラスは北ローヌを代表する生産者の一つであり、 また南ローヌの数多くのぶどう栽培農家と長期契約を結 んでいるネゴシアンでもあります。ワイン造りはヴァン ・ド・ペイからローヌ最高峰のワインまで幅広く行われ ていますとのこと。ハートの形をしたクールドヌーシャテルや羊のミルクから作ったランカラにぴったりな赤ワインでした。白カビにはスパイシーなシラーは合わないだろうなぁって思いきや意外と合ってビックリしました。基本的に白カビチーズは好きなので今回は至福なひとときでした…　

普段ワインのこだわりない方々の誕生日祝い、持ち込み会。ワインのレベルは置いといて、これはこれで楽しい;^_^A。 これも飲んだ筈ですねえ;^_^A。

クローズエルミタージュのシラーです。 先日開けたモンテスのシラーがとても印象良かったので、シラーを試したくなりました。 教科書どおりのシラーらしいスパイシーさを感じられ、樽に頼りすぎない果実味主体の凝縮感と酸・タンニンがあります。 ハーブや漢方薬(？)の様な涼しげな雰囲気で、余韻の鼻抜けが不思議とトーン高めな感じです。 濃いんだけれどエレガント寄り、と言うか。。 モンテスと比べると厳格でクラシックな作りだと感じました♪

ボアノワールワインスクール忘備録。

二杯目はメインの地鶏に合わせて赤ワインにしました。このワインは香りに特徴があって磯の香りがします。味はよくある濃い目の赤ワインですが… ブルーチーズに合わせたら最高でした！

クローズ　エルミタージュ　ルージュ　レ　ローヌ シラー100% 北部ローヌ地区のワイナリー。1835年に創立され、かつてシャンパーニュ・ドーツを運営していたｱンドレ・ラリエ氏が1977年にﾄﾞラス家からこのエステートを買い取り、経営と醸造を引き継いでいます｡1996年にラリエ氏は引退し、元ルイ・ロデレールの副社長であったファブリス・ロセ氏が社長となりました。ワインメイキングに関してはシャプティエやジャンリュック・コロンボで経験を積んだ醸造家のジャック・グランジが典型的なローヌスタイルを気品高く、優雅に、近年のドゥラスとして造りあげています。それらのワインは凝縮されたすばらしい味わいで今や3星評価のドメーヌをこれる高い評価の注目の醸造家として賞賛を浴びています。 フランス、ローヌ河左岸に広がるローヌ北部最大のアペラシオン。エルミタージュをぐるりと囲む位置にあります。 深いガーネット色にカシスやプラム、スミレなどの華やかな香りとミネラルやかすかな野性味が味わいに現れています。こなれたタンニンが果実味と見事に調和したフルボディの赤ワインになります。しっかりとした肉料理と召し上がるのをおすすめします。 蝦夷夏鹿のロースト