Ch. Rouget
シャトー・ルジェ

ちゃんと美味しい、ポムロール。 1時間置いたぐらいが本領発揮だったが、夜も遅くなって残してしまった、かなり勿体ないことをした。

ポムロールの赤。シャトー ルジェの2013年。色は少しだけ縁が煉瓦色がかった、やや透明感のある濃いめのガーネット。ボルドーにしては、少し酸が強めに感じますが、ブラックベリーを中心に少しカシス、ほんの少しだけブルーベリーの香りを含む、割としっかりとした果実感。時間が経つと酸は落ち着いてきて、少しプラムっぽい香りも出てきました。柔らかい甘みに少しだけ落ち葉。樽香なのか落ち着いた甘い余韻があります。 良いじゃないか！(・∀・)✨ きちんとした、まとまったワインでした。 最後の写真は散歩中に見かけた、あるお店の看板猫。「ガラスをたたかないで下さい」とありますが、たたいて注意をひきたい人の気持ちもわからなくはないです。この日は起きていたので、驚かせないように…でも立ち止まって写真を撮ろうととしたら、あくびが途中で止まってしまいました(￣∀￣)

シャトー ルジェ 2013 ポムロール PP86-88(Robert M.Parker.jr 28th Aug 2014) ↓ PP87(Neal Martin 29th Oct 2016) シャトーはクリネやペトリュス、ル･パンに近い場所に位置。 ミシェル ロランがコンサル。 2013年ということでお安く購入( ﾟ∀ ﾟ) 実はコチラ、個人的に思い入れのあるシャトー。 ワインを飲み始めて日の浅い、今から25年ぐらい前の1,500円前後のワインしか買えない(勇気が無い)若かりし頃、高級ワインという認識のあったポムロールをどうしても飲みたくて、ワインに全く興味はないけど好奇心は人一倍旺盛な3つ歳上の兄に割り勘を持ち掛け、作戦通り購入した1本 笑 今では考えられないけど価格は5~6千円ぐらいだった様な… ヴィンテージは1990年。 生まれて初めて飲むポムロール✨ 左岸のボルドーとは全く異なり、また、それまでに飲んだ右岸のそれを遥かに上回る、滑らかで柔らかい果実味。 引っかかる所が全くない、まるでビロードの様な味わい✨ 感動というか衝撃的というか！( ﾟ∀ ﾟ) 割り勘なのに結局ボトルの8割位は僕が飲みましたが… 笑 さて、コチラの2013年。 香りはブラックベリーやスパイス、樽。 2013年らしくエレガントな仕上がりながら、果実味に凝縮感が有ります。 酸も比較的落ち着き、タンニンも滑らか。 1990年みたいな衝撃はないけど、難しい2013年にしては良く出来ていると思います。 この価格を考えると充分満足できる味わいですね〜(^^)

送別ワイン会にて。柔らかく美味しいワインでした。

　ボルドー旅行で買ったワイン。濃いめだがポムロルらしくフルーティで飲みやすい。もう少し辛口の方が好みだが、素直に美味しい。少しセールになってて42ユーロ（5050円くらい）。90点。

持ち寄りワイン会、プチ・ボルドー② 今週のワイン会はボルドー・ワインを、テーマ無しの持ち寄りで頂きました。 最初のボルドーはポムロールのシャトー・ルージェ1989。メルロ主体にカベルネ・ソーヴィニヨンのブレンドです。 クラシックなブラック・カラントやイチジクのジャム等のアロマから、使い古したレザーや杉林が香ります。熟成したメルローらしい柔らかさ、ミディアム・ボディに溶け込んだタンニンに、余韻に香るシガーと、正しくオールド・スクール的なイングリッシュ・クラレット。久しぶりに落ち着いていただけるボルドーらしい、ボルドーでした。

メルロー主体の真面目なボムロール ちょっと飲み頃すぎたかも

ピーロートの試飲会にて気になったもの

肉を食べたくなり、Marché de St-HonoréにあるCafé des Abattoirsにて、ブラックアンガスとルージェを。どっちも最高に美味かった。

初 渋谷 ヴァン グラスで1300円〜1800円 俺がボトルで買ってる値段帯が約一杯できえる…。 金持ちになりたい。

ミュジニーの後にポムロール。 鹿肉のタリアテッレを食べ終わった後にいただいたのですが、お料理の写真が一枚余ってしまったので。(^^;)