Cappellano Barolo Otin Fiorin Pie Franco Michet
カッペッラーノ バローロ オッティン・フィオリン ピエ・フランコ・ミケ

4.00

2件

Cappellano Barolo Otin Fiorin Pie Franco Michet(カッペッラーノ バローロ オッティン・フィオリン ピエ・フランコ・ミケ)
味わい
ボリューム軽い
重い
タンニン控えめ
強い
甘みドライ
甘い
酸味まろやか
シャープ
果実味スパイシー
フルーティ
香り
  • ブラックチェリー
  • ブラックベリー
  • プルーン
  • 紅茶
  • シナモン
  • クローブ
  • イチゴジャム
  • ドライフラワー

基本情報

ワイン名Cappellano Barolo Otin Fiorin Pie Franco Michet
生産地Italy > Piemonte
生産者
品種Nebbiolo (ネッビオーロ)
スタイルRed Wine

口コミ2

  • 4.0

    2025/04/07

    (2010)

    持ち寄りブラインド・ワイン会。 次の赤のフライトは、大好きなカッペラーノの飲み比べ。 先ずはカッペラーノ・バローロ・ピエ・フランコ2010年をいただきました。 フランコはフィロキセラ被害の後、アメリカ系苗木ではなく、少しだけネッビオーロのクローンのミケを白根のまま植え、今に至る特別な区画の葡萄のみで作られるキュヴェです。 少しオレンジ掛かったダークなルビー・ガーネット。 プラムなどのダーク・フルーツにスパイスやシガーなどが香ります。 素晴らしいフルーツ中心の凝縮感で、タニックながらも素晴らしいストラクチャーのフランコ。スパイスと果実味のバランスが非常に良く、未だどちらかといいますと硬い全体感ですが、余韻も含め非常に今後が楽しみなフランコでした。 写真撮り忘れで、持ち帰りを自宅で撮影しました。

    カッペッラーノ バローロ オッティン・フィオリン ピエ・フランコ・ミケ(2010)
  • 4.0

    2023/04/02

    (2011)

    持ち寄りワイン会。 最後のブラインド・イタリア・ワインは、またまた登場のカッペラーノ・バローロ・オッティン・フィオリン・ピエ・フランコ・ミケ2011年を頂きました。 こちらは1980年半ばにネッビオーロのミケという白根のクローンを植え、その葡萄から作られるフラッグシップ・ワインになります。 全体的にオレンジ掛かった綺麗なルビー色。 綺麗なレッド・フルーツにスパイスやタール、ローズにダークな紅茶の様なアロマ。 前の2本に比べボールドでグリップ感のあるとてもタニックな印象。スケール感も大きく全体的に閉じ気味ですが、とても長い余韻などその素性の素晴らしさを伺えました。 多分翌日や3日目の方が素晴らしいだろうなぁと思いながらこの貴重なフランコを頂きました。

    カッペッラーノ バローロ オッティン・フィオリン ピエ・フランコ・ミケ(2011)