ジーパーのささやかなメーカーズディナー。 ラストはプルミエ・クリュ！ 複雑さはどのアイテムよりもハッキリしていて、熟成感も感じられます。 しかし力強さではなく、優しさの調和となって身体に入っていきます。 ブドウの生産地を見ると、エキュイユやヴェルテュといったピノ・ノワールやシャルドネの銘醸地ばかりなので、個人的には納得のいくアイテムでした。 しかし各アイテムが1杯ずつなのは、メーカーズディナーとしてはお粗末な印象です。エントリーアイテムだけでもフリーフローにしたら、アンバサダーとのコミュニケーションも密となって、より販売促進に繋がると思うのは自分だけではないはず… 最後にローストビーフやリゾットで埋め合わせをしてましたが、時すでに遅し！ローストビーフの下味も時間が足りなかったのか、奥まで染み込んでませんでした(笑)

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