☆3.5 そのネームバリューに相応しい蠱惑的な風味が堪能できました── 投稿を１ヶ月以上サボってしまいました・・ ７月末に、ミスチルのライブで福岡に行ってきました！ ※最後の写真は、公演終了後の撮影OKタイムのものです。 博多駅の駅ビルにてバーを発見したので、ぶらっと寄ってみました。 グラスでニコラ・フィアットのブルーラベル、ボトルでポル・ロジェNVを頂いた後、シャトー・マルゴーのサードを注文。 17vtで、エノテカさんHPによると、カベルネ・ソーヴィニヨン62%、メルロー34%、プティ・ヴェルド4%とのこと。 アルコール度数は、メモし忘れてしまいました・・ 裏ラベルの写真も不鮮明・・ 抜栓直後── ◯はっきりと閉じている。 ◯黒い果実味やスミレの花の香りはあるものの、正直、２〜３千円台のボルドーっぽい。 抜栓30分後── ◯おぉ、炒ったアーモンドにシナモンスパイスを振りかけた様な蠱惑的な風味。 ◯カシスの果実味は、トロっとしたリキュール感とフレッシュな爽やかさとのバランスが好印象。 抜栓１時間後── ◯濃密なラムレーズンの妖艶さも出現し、３年前に頂いたピション・ラランド03vtを彷彿させます。 ◯一方、フレッシュさも確かに存在しており、全体的にはミディアムフルで、ついスルスルと入ってしまう飲み心地。 シャトー・マルゴーのファーストの経験は一回しかなく、月並みな印象ですが、よりフレンドリーなキャラクターと感じました。 シャトーの看板に偽り無い、蠱惑的な風味を楽しめました！ 抜栓直後はヒヤッとしましたが（笑） お店の雰囲気、スタッフの方々のサービスも最高でした！ また、お邪魔します。

ぽんちー