ワイン | Ch. Haut Marbuzet(2008) | ||||||||||||||||||||
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「下品とセクシーのあいだ」 ↑インプットしました笑 本当に見ないワインですよね! 以前ヴィニカの仲間と一緒に06を飲みましたが、美味しいワインでした(^^)
末永 誠一
末永さん ありがとうございます! 美味しいですよね:-) 日本への輸入量が少ない上に、店頭に並ぶ前に大半が消えてしまうみたいです{(-_-)}
lrshun
lrshunさん、マルビュゼも大好きです!以前、他のユーザーさんにもコメントしましたが、私は「ヤバイボルドー」「ヤバイ サンテステフ」と、一括りにして形容しましたが、現代ボルドーの優等生多数の中で、lrshun さん仰る通り、正に「下品とセクシーのあいだ」...良く理解できます!私も、それで良いと思います!理屈じゃ無くて...
N yagi
N yagiさん ありがとうございます。 やはりマルビュゼも好きでしたか;-) 確かにマルビュゼは他のボルドーと比べると少し異彩を放ってますよね。 ヤバイ サンテステフです! あの味、スタイルを狙って出せるのがすごいなぁ〜と思います!
lrshun
「下品とセクシーのあいだ 」 しばしばそう表現されるこのワイン。 シャトー オー マルビュゼの08です。 シャス スプリーンと同じく、旧クリュ ブルジョワ エクセプショネルの称号を与えられた9シャトーの内の一つ。 僕はこのシャトーが大好きなのですが、市場に出回る数が極端に少な過ぎてなかなか手に入り難く、飲む機会が少ないのが残念です(^_-) 色は濃いルビー。 抜栓時から、このワインの醍醐味の一つでもある魅惑的な香りに襲われます。 ブラックベリーにブラックチェリー、カシス、プラムなどの熟した赤黒系果実に、西洋杉、ハーブにリコリス、そしてバニラ。 流石は元祖新樽率100%。 複雑にしてエキゾチック、魅惑的なその香りに完全ノックアウトされてしまう。 香りに誘惑されながらやっとの思いで口に運ぶと、思っていたよりも柔らかな舌触り。 穏やかな、こなれた酸味と角の取れつつある中程度のタンニンが溶け込みはじめているのを感じます。 そして力強く官能的ですらある、凝縮感と言うよりも濃縮、完熟感を感じる豊かな果実味。 それに比べてしまうとやや余韻の弱さが気になるけれど、逆に次の一口がより恋しくもなったりして。 比較的早飲み出来るこのワインですが、08もうイケます‼︎ やっぱり美味しいなぁー( ´ ▽ ` )ノ そしてやっぱりセクシーだよなぁ〜〜、と。 確かにメドックの超一流シャトーと比べれば少し足りないトコロもあるけれど、それを補って余りある個性を感じます。 コイツはそれで良いんだと思うんです。 理屈じゃなくて感性。 もう少し流通してくれても良いのに…
lrshun