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東西に長いリグーリア州において、西のインぺリア県、サヴォーナ県で重要な品種といえば、白のピガート、ヴェルメンティーノ、赤のロッセーゼ、オルメアスコが代表と言える。 この地はピエモンテから連なる山が地中海に落ち込む為、平地が少なく急斜面での栽培が中心となる困難を要する生産地である。 現当主であり、葡萄栽培家のマルコ・リッツオは母ラウラ・アスケロが勾配の厳しい斜面で働く姿を見て育った。 1970年から自らの葡萄を協同組合で試験醸造を繰返し行った。 遂に1980年に自らのワインを産み出す決意を固めた。 その後1988年にポンテダッシオの街の中心部、ヴィットリオ・エマニュエーレ広場に面した建物の地下に近代的な醸造設備を持つカンティーナを開設した。 母が常に語っていた『血は水よりも濃い』の言葉通り今日マルコの娘ビアンカもワイン生産者としての人生を進むことを決め家業に加わった。 ワイン造りへの情熱を守り家族で良質なワインを生産するというラウラの想いが脈々と息づいている。 試飲会。 桃やハーブの香り。 塩気があり、ミネラル感は程々。 あまり印象がないワインでした。
WINE NINJA
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東西に長いリグーリア州において、西のインぺリア県、サヴォーナ県で重要な品種といえば、白のピガート、ヴェルメンティーノ、赤のロッセーゼ、オルメアスコが代表と言える。 この地はピエモンテから連なる山が地中海に落ち込む為、平地が少なく急斜面での栽培が中心となる困難を要する生産地である。 現当主であり、葡萄栽培家のマルコ・リッツオは母ラウラ・アスケロが勾配の厳しい斜面で働く姿を見て育った。 1970年から自らの葡萄を協同組合で試験醸造を繰返し行った。 遂に1980年に自らのワインを産み出す決意を固めた。 その後1988年にポンテダッシオの街の中心部、ヴィットリオ・エマニュエーレ広場に面した建物の地下に近代的な醸造設備を持つカンティーナを開設した。 母が常に語っていた『血は水よりも濃い』の言葉通り今日マルコの娘ビアンカもワイン生産者としての人生を進むことを決め家業に加わった。 ワイン造りへの情熱を守り家族で良質なワインを生産するというラウラの想いが脈々と息づいている。 試飲会。 桃やハーブの香り。 塩気があり、ミネラル感は程々。 あまり印象がないワインでした。
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