ワイン | Firesteed Oregon Pinot Noir(2015) | ||||||||||||||||||||
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まったく知らないワイナリーですが、これは注目ですね!
iri2618 STOP WARS
iriさん、はい、注目すべきワインです^_^ これのトップキュベにサイテーションというのがあって、それの2004を飲んだことがあるのですが、完璧でした。 実力のあるワイナリーなのだと思います^_^
m.shingo
やはり飲んで見なくてはなりませんね☆
iri2618 STOP WARS
iriさん、是非是非^_^
m.shingo
オレゴンにはいわゆる安旨ピノノワールがあまりない。高くて物凄く美味しいというCPの高さが特徴のワインは多いのだが、3000円クラスは本当に弱い。だからまるで玄関のない家のように、入口がなかなか見つからない。 オレゴンPNがそのクオリティの割にはいつまでもマイナーな存在なのはその為だろうと思っている。 でもそんなワインはありがたい存在。そしてNYやLAのハイレベルなソムリエ達にとっても使いやすいワインになる。 オレゴンの安旨PNを強いてあげれば、AtoZ、クラウドライン、ソーコルブロッサーの下級キュベになると思うが、このファイアースティードオレゴンは1つ頭が抜けている。この上にウィラメットバレーキュベもあるが、それになると価格的にライバルが増える。 広域オレゴンPNなのでAVA規約的には90%以上のPNを含まなければならないが、事実上100%だろう。少しカリフォルニア的なテイストが加わるのは不思議。 しかし基本的にはウィラメットバレーのPNで、酸がしっかりしており、タンニンは優しく、旨味がある。食事との親和性が高く、レストラン向きでもあり、家庭向きでもある。 イチゴのアロマが強く、グラスから部屋に広がる。VAではない心地よい酸がフレッシュ感を演出し、アルコールの低さと相まって瑞々しく喉の乾かないワインに仕上がっている。タンニンのレベルからすると熟成の必要は感じない、すぐに飲むべきワインだろう。余韻は長く、最初から最後まで綺麗なワイン。 個人で購入するものとしては、正にオレゴンPNの玄関のワイン。
m.shingo