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3.5
☆3.7 「会話」という銘柄名に相応しい、陽性なBdBと再確認できました── 今日はとても天気が良く、気温も20℃近くまで上昇しました。 北谷まで散歩しましたが、イイ感じ♪♪ そこで、BdBを開けてみました。 お昼は暖かかったとは言え、真冬なので、BdBでも厚みがあるタイプを選択。 テクニカル情報を最下部に載せていますが、この蔵はル・メニルが本拠地でもノンマロなのがポイントです。 ル・メニル×ノンマロなのに、厚みがあるんですよ(笑) 私はこの生産者さんのファンで、他銘柄も含め何度も頂きましたが、会話を意味する今回の「コンベルサシオン」は久しぶりです。 今回の「コンベルサシオン(会話)」が5g/L ですが、差はドザージュ量のみの「エロケンス(雄弁)」という3g/Lの銘柄もあります。 ぶっちゃけ、より低ドザージュの「エロケンス(雄弁)」の方が好みでリピ回数も圧倒的に多いですが、今回の「コンベルサシオン(会話)」は真冬 用にと久々に購入したものです。 抜栓直後── ◯肉付きの良いレモン、そしてビスケットの香ばしさが第一印象 ◯レモンですが、生はもちろん、オイルやシロップ漬け等、多様。 ◯ビスケットには、ナッツの風味も乗っています。 ◯ドザージュ量5g/Lとのことですが、9ぐらいの甘やかさ(笑) こんなに甘かったっけ?!と思うぐらい(笑) ◯その一方、チリチリとしたコイル系の酸の質感が、ル・メニル主のBdBを飲んでいる実感をもたらしてくれます。 ◯スモーキーな塩味もほんのりと。 抜栓1時間後── ◯まさかの、滑らかなマロン・クリームが登場!! ◯しかも、ほんのりレベルではなく、一番目立っています。 ◯このクリーミーさ、、本当にノンマロなのでしょうか?! ◯その一方、柑橘はピンク・グレープフルーツも。 ◯また、コイル系の酸の質感は健在ですし、スモーキーな塩味は抜栓直後よりハッキリして来ました。 と言う事で、確かに「コンベルサシオン(会話)」が捗りそうなBdBです。 一部のル・メニルらしいシリアスさとはかけ離れていますが、チリチリした酸の質感や塩味は確かに感じられます。 この陽性さは、やはりベースvtの賜物でしょうか。 と言うのも、熟成期間が3年なので、やはりベースvtは高気温である18〜20vt辺りかなと類推されます。 生産者さんやショップのHPに、ベースvtの情報が無いので断言は出来ませんが、3年間という熟成期間から逆算すると、1年前に購入した今回のロットはやはり18〜20vt辺りかなと。 非常に陽性なBdBと再確認できました。 今度は、低ドザージュの「エロケンス(雄弁)」をリピして、風味の違いを再確認したいと思います。 ★テクニカル情報★ 〜生産者さん公式HPより〜 ◯葡萄は、ル・メニル、オジェ、アヴィーズより ◯オーク樽で3か月間熟成したリザーヴワイン20%、スチールタンクで熟成したベースワイン80% ◯乳酸発酵は無し ◯デゴルジュマンまで3年間熟成 ◯ドザージュ量5g/L ◯推奨温度9〜10℃ ◯熟成ポテンシャル10年
ぽんちー
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☆3.7 「会話」という銘柄名に相応しい、陽性なBdBと再確認できました── 今日はとても天気が良く、気温も20℃近くまで上昇しました。 北谷まで散歩しましたが、イイ感じ♪♪ そこで、BdBを開けてみました。 お昼は暖かかったとは言え、真冬なので、BdBでも厚みがあるタイプを選択。 テクニカル情報を最下部に載せていますが、この蔵はル・メニルが本拠地でもノンマロなのがポイントです。 ル・メニル×ノンマロなのに、厚みがあるんですよ(笑) 私はこの生産者さんのファンで、他銘柄も含め何度も頂きましたが、会話を意味する今回の「コンベルサシオン」は久しぶりです。 今回の「コンベルサシオン(会話)」が5g/L ですが、差はドザージュ量のみの「エロケンス(雄弁)」という3g/Lの銘柄もあります。 ぶっちゃけ、より低ドザージュの「エロケンス(雄弁)」の方が好みでリピ回数も圧倒的に多いですが、今回の「コンベルサシオン(会話)」は真冬 用にと久々に購入したものです。 抜栓直後── ◯肉付きの良いレモン、そしてビスケットの香ばしさが第一印象 ◯レモンですが、生はもちろん、オイルやシロップ漬け等、多様。 ◯ビスケットには、ナッツの風味も乗っています。 ◯ドザージュ量5g/Lとのことですが、9ぐらいの甘やかさ(笑) こんなに甘かったっけ?!と思うぐらい(笑) ◯その一方、チリチリとしたコイル系の酸の質感が、ル・メニル主のBdBを飲んでいる実感をもたらしてくれます。 ◯スモーキーな塩味もほんのりと。 抜栓1時間後── ◯まさかの、滑らかなマロン・クリームが登場!! ◯しかも、ほんのりレベルではなく、一番目立っています。 ◯このクリーミーさ、、本当にノンマロなのでしょうか?! ◯その一方、柑橘はピンク・グレープフルーツも。 ◯また、コイル系の酸の質感は健在ですし、スモーキーな塩味は抜栓直後よりハッキリして来ました。 と言う事で、確かに「コンベルサシオン(会話)」が捗りそうなBdBです。 一部のル・メニルらしいシリアスさとはかけ離れていますが、チリチリした酸の質感や塩味は確かに感じられます。 この陽性さは、やはりベースvtの賜物でしょうか。 と言うのも、熟成期間が3年なので、やはりベースvtは高気温である18〜20vt辺りかなと類推されます。 生産者さんやショップのHPに、ベースvtの情報が無いので断言は出来ませんが、3年間という熟成期間から逆算すると、1年前に購入した今回のロットはやはり18〜20vt辺りかなと。 非常に陽性なBdBと再確認できました。 今度は、低ドザージュの「エロケンス(雄弁)」をリピして、風味の違いを再確認したいと思います。 ★テクニカル情報★ 〜生産者さん公式HPより〜 ◯葡萄は、ル・メニル、オジェ、アヴィーズより ◯オーク樽で3か月間熟成したリザーヴワイン20%、スチールタンクで熟成したベースワイン80% ◯乳酸発酵は無し ◯デゴルジュマンまで3年間熟成 ◯ドザージュ量5g/L ◯推奨温度9〜10℃ ◯熟成ポテンシャル10年
ぽんちー