フルール ド ペデスクロー 2016 ポイヤック メドック格付け5級ぺデスクローのセカンド。 3週間ほど前に飲んだサン テステフのリリアン ラドゥイと同じく、ロレンツェッティ家が所有するシャトー。 2年半前に（アカシアを入れたことが要因なのかは分からないけど最悪の味わいで酷評した）2014年を飲んでます。 メルロー67% カベルネ ソーヴィニヨン30% プティ ヴェルド3% 香りはカシスやブルーベリー、スミレ。 チャーミングな印象を受ける柔らかい果実味、タンニンも比較的穏やか。 エレガントな味わい、ミディアムボディ。 温度は低めの方が良い。 言うまでもなくポイヤックらしさはない。 不自然な味わいだった2014年よりはまともだけど、良年ボルドーということを考えるとやはり物足りない。 普通に飲むことはできるので（2014年は普通に飲めなかった）あくまで好みの問題ですけど… そもそもファーストのペデスクロー自体、こういう傾向の味わいなのかもしれない（セラーに2016,2019が入ってはいるものの今現在ファーストを飲んだことがない…）。 残念ながら？既にストックしちゃってる2018,2019は果たしてどの様な味わいなのか…

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